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【レジンの専用着色剤】パジコの(宝石の雫)がおすすめ☆色付け法

jewelry

UVレジン液の”着色“って、どうしていますか?

「レジンに色付け」って簡単そうに見えて、初心者には意外と難しいんです・・。

色ムラができたり、量が多すぎると硬化しなかったり・・・レジンに合わない着色料を使うときちんと混ざらなかったりします。

レジンの着色法は色々あるのですが、綺麗な仕上がりの作品を作るにはやはりレジン専用の着色剤を使うのがオススメです。

UVレジン液専用の着色剤といえば、パジコの(宝石の雫)です。

顔料やレジンに使える他の着色料と比べても扱い易く使い勝手が良いので、最近レジンを初めた方にも特にオススメです。

着色剤を持っていると、透明レジンから好きな色味に濃淡もつけて楽しむ事が出来ます。例えば青ひとつでも、海の青、深海の青、空の青、宇宙の青…など使い分けられるんですよ。

作品が広がるし、レジンがさらに楽しくなります(*´꒳`*)

「宝石の雫」とは

イヤな匂いのしない高品質な上、美しい発色で、退色しにくい。

透明感のある宝石のような仕上がりの作品が出来ます。

メーカーは、「太陽の雫」という人気のUVレジン液を製造・販売しているハンドクラフト製品に定評のある「パジコ」です。

■内容量:10ml
■サイズ:約幅7×奥行き7×高さ13cm

■価格(定価)583円(税込)

ラベルが可愛いです。先に少しつけて混ぜるだけで着色できるので、コスパはかなり良いです。

価格的には素人が趣味で作るのには高いかなとは思うのですが、品質もよく、これくらいの金額は妥当ではないかと思います。

カラーは、12色+新色5色の《全17色》

混ぜると何通りの色も作成可能になります。
黒や茶色など、混色で出しにくい色が揃っているのもポイントが高いですね。

  1. ピンク
  2. レッド
  3. オレンジ
  4. イエロー
  5. イエローグリーン
  6. グリーン
  7. シアン
  8. ブルー
  9. パープル
  10. ブラウン
  11. ブラック
  12. ホワイト

2017年07月に新色が追加♪

2017年07月26日に発売が開始されました。

  • [ネオンピンク]
  • [ネオンオレンジ]
  • [ネオンイエロー]
  • [ネオングリーン]
  • [偏光パール]

混ぜて作れない色は、着色剤が便利◎

黄色・青色(シアン)・赤色(マゼンダ)・金色・銀色などは、混色してできない色です。それらの色が欲しい場合には色を揃えることが必要です。

また、茶色は作りにくいです。茶色は濃いめの暗い色に乱切りホログラム混ぜただけで高級感がでます。べっこうのような模様は、茶色でオリジナルの濃さで使えますし、かなり薄めに使えば黄色っぽい飴色のような感じにもできます。

偏光パールは角度によってグリーンパールとピンクが上品に現れます。

単品販売があるので欲しい色をリピートできるのが大変魅力的ですね。

ピアス

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着色剤「宝石の雫」の使い方

UVレジン液と着色剤の「宝石の雫」を混ぜることで自由なカラーアレンジができます。「宝石の雫」同士を混ぜて、違う色も作れます。

液体タイプなのでレジン液に馴染みやすく(混ざりやすく)一滴ずつ出せる先細ノズルで、微妙な色の調合が楽しめます。細いノズルがすごく使いやすいです。非常に使い勝手が良いです。

さすがパジコ。
透明感もレジンへの混ざりやすさもグッド!!

1色(単色)の使い方

専用の調色パレットやアルミホイルなどの上に、UVレジン液の上に宝石の雫をお好みの量入れます。1滴でかなり広範囲に着色できます。

スティックなどを使用し、気泡が入らないようにゆっくりと混ぜます。
これだけで、カラーレジンの完成です。型に流すなどして硬化させましょう。

混色の仕方

混色が可能なので、専用の調色パレットやアルミホイルなどの上に、UVレジン液の上に混ぜたい色の宝石の雫を入れます。

スティックや爪楊枝などを使用し、気泡が入らないようにゆっくりと混ぜます。
簡単に混色が完成します。

アルミホイルやクリアファイルを切ったもの等の上で調合してもいいのですが、別売りの調色パレットや調色スティックがあれば便利です。

これは↓混ぜる時も便利ですが、残ったレジン液を硬化して処分する時も簡単に剥がせてストレス無く作業できます。注ぎ口もあるので使い勝手も良く便利です。

また、色を混ぜる時は、爪楊枝や竹串よりも専用の混ぜる棒が便利です。
爪楊枝や竹串は水分を含んでいるので、レジンの硬化の邪魔になったりします。

こちらは、両端が違う形状になったスティック2本セットです↓色ムラが出来にくいです。

レジンを混ぜたり、気泡を取り除いたり、細かな作業ができます。

この着色剤「宝石の雫」と調色パレット・調色スティックは、同じパジコさんの製品ですので、相性抜群です。

液体ボトルは片付けがラク!

ステルや顔料を使う場合は粉が飛び散ったり、着色する道具が多いので片付けも大変ですよね。宝石の雫は液体ボトルなので、スポイトなどを使わないため片付けが楽なところが最高にいいです。スポイトなどを別途使う必要がなく、レジンの色つけ作業もとても楽です。

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カラーで表現できる色

単色で濃淡、マーブルの表現や、色を混ぜて透明・不透明、天然石のような色合いも表現可能です。1滴ずつ出せる液体タイプなので、入れる量によって色の濃さを変えたり、着色剤同士で混ぜることもできるので好きな色を作ることができます。グラデーションも超簡単に作れます。

宝石の雫 色見本・カラーチャート

欲しい色を作るコツ

複数の色を混ぜると落ち着いた色になり自然な感じになります。色を混ぜると徐々に濁った色になり明るく元に戻すことは出来ないので色は少しずつ足して気に入った色を探していきましょう。

色の三原色の原理の通りに混ぜても思っていた色がすんなり出来上がることは稀です。

欲しい色を混ぜて作るときにはベースの色に少しずつ他の色を足していき、思っている色になるまで微調整して近づけていきます。混ぜて作る色はもう一度全く同じ色を作るのは困難なものなので、それを楽しみましょう。

黒や白を混ぜた後は色を元に戻すことが難しくなります。色の変化の具合が大きいのでこの2色を加えるときは最後の色味の調整のときに使った方が手堅く混色できます。

べっこう風の色合いを出すカラーはこちらのページを読んでみて下さいね↓

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使用法の注意

使い終わったら、ノズルの先端をティッシュなどで必ず拭いてからキャップを締めましょう。開けてすぐにふたをしないと液体が出てくる場合があります。粘性のある液で液だれしにくいのですが、使用後はよく拭き取っておかないと先端が固まってきます。

また、(0~25度)直射日光の当たらない場所で保管しましょう。

モールド型で使用する際は、モールドによっては合わない場合があるので型の隅などで予備硬化して試してみましょう。

宝石の雫「ホワイト色」だけが、混ざりにくいらしい…。

色を作るには、ホワイトがあると色々使えます。淡色を作ろうとすると白の有り難みが分かります。いろんな色彩を試すなら、白は必須ですね。

しかし、宝石の雫の「ホワイト」は、その他の宝石の雫のカラーとは製品の特性上、使用感が異なるそうです。

また、白と黒はマットな感じで量を多くすると硬化しにくいそうです。

着色が濃すぎると固まらないなどの硬化不良を起こしやすいので、白を使う時は少しずつ足していきましょう。

メーカによると・・・

1. ホワイト顔料が粉末で不透明のため、多少粒子感がある。
2. 宝石の雫「ホワイト」は、長期間使用しないとボトル内で多少分離することがありますので、上下に10回ほど振って(傾けて)から使用してください。
3. レジンに宝石の雫ホワイトを入れ、攪拌し始めると、 製品の特性上、最初は粘りが出ます。こちらをさらに2〜3分程攪拌して行くと、さらさらの状態に戻ります。

「ホワイト」を使う時は、扱いに注意しましょう!

宝石の雫はどこで買える?

手芸店でも置いていますし、全色欲しいのであればネット購入がオススメです。

5色/12色/17色セットが値段も安く手に入ります。楽天やAmazonで“口コミ“の評価も良く、ベストセラー商品となっています。最安値は、1本当たり458円位で販売されていますね。

もちろん単品でも購入できるので、好きな色を数本買うことも可能です。

※追記

こちらのショップでは、367円で販売されていました。

レジンにはどの着色料を使えばいい?

レジンの着色料はたくさんあり、どれを使ったらいいか迷いませんか?ピカエース・顔料(パウダー)やパステル日新レジンNRクリアカラー・ヴィトラーユ・・・

どれも評価が高く、選ぶ基準も値段・使い易さ・使っているレジン液との相性など様々ですね。

宝石の雫はお値段が高いですが、バリエーションが豊富で簡単に色づけできます。

最初は宝石の雫(本当に必要な色だけ)を使いながら、パステルやピカエース等を混ぜて使ってみてはどうでしょうか?

色々な着色を試してみることも、レジンの楽しみですね★

まとめ

美しい発色で退色しにくいレジン着色剤「宝石の雫」を是非使ってみて下さいね。
気に入ったカラーを作るのも、自分だけのオリジナルカラーを探すのも楽しそうですね☆

他の安い着色法について

「宝石の雫」以外にもレジンに着色する方法は色々あります。

気になる方は下記のリンクを参照してみて下さいね。

【UVレジン液の着色の仕方】100均のパステルで色付けする方法
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