レジンアクセサリーは、どのように保管しているでしょうか?
初めてレジンアクセサリーのネックレスを購入したけど、お風呂や寝る時、汗をかく時など濡れそうな時と傷つきそうな時にのみ外している人。
とても素敵なデザインで気に入っているのですが、ずっと身に付けている人。
平熱が高い方なのですが、何十時間も体に当てているのは大丈夫なのでしょうか。
レジンアクセサリーの特性
簡単に傷がついてしまう?
大切に丁寧に扱おうとは思っていても、やはり付けっ放しは壊れやすいのでしょうか。
紫外線に当てたり時間経過で黄ばむ
ひとくちに「レジン」と言っても、実は様々あります。
どんなレジンを使い、そんな材料を使っているかは制作者にしか分からない事なので、レジンと相性の悪い素材を組み合わせて作っていれば黄変は早く起こるでしょう。
ただし、レジンの変色は或る意味「レジンの宿命」というか避けられない事だったりします。それが顕著になるのが遅いか早いかの問題です。
誰が作っても黄変すると思います。
紫外線などは良くないので、出来るだけ直射には当てないほうが良いでしょう。
熱に弱い?
熱に弱い・・・熱可塑性という意味
家庭用のプラスチック容器などに耐熱温度という表示がありますが その温度を越えると柔らかくなって変形することができるということです。
でもその中に体温程度のものはありますか ?
耐熱温度36℃・・・ありません。
レジンも体温よりはるかに上の温度にならないと変形したり壊れたりしません。
レジンの保管方法
レジンは、水と熱に弱い性質を持っています。
暑いところ、水気のあるところには置かないようにします。
また、万が一溶け出してきた場合のために、他のものと接するような保管方法は避けた方が良いでしょう。
経年劣化
経年劣化
紫外線や熱の影響で劣化していきます。
最初は透明でも、時間とともに黄色く変化してしまいます。
(黄変といいます)
安いレジン液だと黄変しやすいようです。
完成品はなるべく光の当たらない、温度の低い場所に保管しましょう。
uvレジン 強度
uvレジン 成分
レジン 材質