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UVレジン液の粘度(粘性)とは?サラサラなメーカー比較ランキング

Stickiness

UVレジン液はそれぞれの商品で「ドロッとしているか」「さらっとしているか」の違いがあるって知っていますか?

これを『粘度とか粘性』と言って、UVレジンを選ぶ基準となっていたりします。

どれも同じだと思ってUVレジンを使っている人は損をしているかもしれません。

全てのメーカのUVレジン液で粘度が違っていて、とろっとしていたり、さらっとしていたり、ドロドロ・サラサラのように加減が違います。

『どちらでも、良いんじゃないの・・・?』

と思うかも知れませんが、UVレジン液の粘度を上手に使うことで思った通りの仕上がりになるんですよ。

粘度が分かれば、作品によってレジン液を使い分けれます。また、失敗を防げたり、時間のロスが減るので是非、読んでみて下さいね。

それでは、粘度について詳しく説明していきますね。

UVレジン液の粘度(粘性)って?

粘度とは、どれくらいネバネバしているかということでしたね。

  • 粘度(粘性)が高い=(ドロッとしている)
  • 粘度(粘性)が低い=(サラッとしている)

ということになります。

粘度が高いレジン液だと、ぷっくりたくさん盛りやすいですが、気泡が入りやすくなり、
粘度が低いレジン液だと、垂れ流れやすいですが、気泡が抜けやすい性質となります。

ドロッとしている、さらっとしている、両方の特徴を説明しますね。

●粘度(粘性)が高い(ドロッとしている)UVレジン液の特徴●

  • 粘性があるので、あふれにくくぷっくりした作品を作りやすい。
  • 表面張力がはたらくので、押し花やコラージュペーパーなどの全体コーティングがしやすい。
  • 粘性が高い分、複雑な細いデザインの型に流す場合、泡が抜けにくい。

●粘度(粘性)が低い=(サラッとしている)UVレジン液の特徴●

  • 細かいデザインの型を使用した際、UVレジン液を全面にいきわたらせやすい。
  • 気泡抜けも良い。
  • ぷっくりした作品を作りにくい。
  • 押し花やコラージュペーパーなどの全体コーティングをしてもさらっとしているため、水がはじいたような感じで硬化してしまうことがある。

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レジンでの粘度(粘性)の重要性

レジンで素敵な作品を作るには、粘度が高すぎず低すぎないことがとても重要です。

レジンやシリコンなどを購入すると取り扱い説明書の性状を表す表などにこの粘度も記載されてます。粘度で作品の出来が変わるので、重要事項だから載っているんだと思います。

粘度の単位は【mPa・s】です。
粘度は数値が低いほどサラサラな液体ということになります。水(20℃の時)の数値は1.0【mPa・s】です。

●身近な液体の粘度【mPa・s】●

  • 灯油(20℃)・・・・・10
  • カルピス(24℃)・・・31
  • とんかつソース(24℃)・・・640
  • カゴメケチャップ(24℃)・・・1800
  • キューピーマヨネーズ(23℃)・・・8000

作品を作る上で粘度に気を使うことはとても大切なんですよ。

例えば、コーティングする時など粘度が高いとうまく均一に塗る事ができません。筆ムラなどができてしまったり厚塗りになってデコボコになってしまいます。

「いつも上手く塗れない・・・。私って下手なのかな?」って悩んだことがある方は、ぜひレジン液の粘度を確認してみましょう。技術がないからうまく出来ないのではなくて、使っているレジンの粘度が高いことが問題だったりします。

いつものようにうまく出来なくなったな…という時も、粘度が高くなってきているのかも知れません。

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粘度(粘性)が高いのと低いのは、どっちがいいの?

レジン液に求めるものは人それぞれです。緩すぎず固すぎずのバランスの良いレジン液を使いたい人もいるので好みです。

ぷっくり重視の方やぷっくり仕上げたい作品の時は、粘性がある程度あるものの方がいいですね。粘度が低いものは、厚く盛るのは難しいです。粘度が高いということは、なかなかボトルから出ない・広範囲に行き渡らないというデメリットもあります。

粘度が低いものだと扱い易く初心者さんは使いやすいです。ただ、サラッとしているものは、ミール皿に盛るのには不向き(モールド向き)と言えます。

このように、作品によって使い分けることもできますよ。

ミール皿で作品を作る場合は、粘度が高めのものを使いましょう。

  • モールドの細い部分にレジンを流し込むとき
  • 和紙など紙に浸透させ、質感を活かした仕上げをしたいとき
  • 深いモールドを使用したとき

こんな時は、粘度が低いものを使いましょう。

粘度と気泡はお友達!

そもそも、レジンは基本的に粘度がありますので、気泡を巻き込みやすいです。さらに、粘度が高いと気泡が入り易いです。レジンではこの気泡処理が一番手間がかかると言えます。

なぜ、粘度が低い方がいいかというと気泡が消えやすいから。気泡を除去しやすくしたいときは、レジンを選ぶ時に粘度の低い物を選ぶといいです。

イメージとしては水の中に空気が入っても、すぐに上に上がってきて消えてしまいますよね。

でも、ゼリーとか寒天などを作る時を思いだしてみてください。空気が入っても水のようにすぐに上に上がってきて消えたりはしないですよね?

レジンの中にできた気泡も粘度が低ければ、消えやすいというわけです。

粘度(粘性)の低いUVレジン液ランキング

  1. Magic-Glos
  2. 太陽の雫(パジコ)
  3. UVクラフトレジン液(清原)
  4. UVクリスタル(ヂャンティ)
  5. デコレジーナ(ヴェルデ)
  6. UVクリスタル(アンジュ)
  7. レジンプロ(Alchemy)

太陽の雫、Magic-Glosは比較的さらっとしています。

液を端までのばすとき、戻りがあってのばしにくいです。表面張力が強いのかもしれません。

レジンプロ(Alchemy)は粘り気が強いです。端までのばしやすく、戻りもありません。ただ気泡が消えにくいです。ヒーターで温めてもなかなか消えません。

UVレジン液は温めることで粘度を調整できる

レジン液は温めると粘度が低くなります。気温の低い冬場などは、レジン液の粘度が高くて気泡が消えにくい・・・。

(20度以下だと粘度が増すみたいです)

このやっかいな気泡。レジンに気泡が入る原因は、レジンに空気が混ざることで発生します。

実は、レジンを温めることにより、レジン液がサラサラになり気泡が入りにくい状態を作り出せます。レジン液は温めて使うことが理想的なんですよ。

レジン液を温めると気泡内の空気が温められて膨張し、勝手にはじけて消滅します。軽くなった気泡は、浮き上がって表面に到達し、自然消滅します。

気泡がたくさんできたり、広げにくかったりした場合には、少し温めるのが有効です。

透明で気泡のない素敵な作品を作るには、レジンを少し温めたりして粘度を下げてあげると綺麗な作品が出来ますよ。

まとめ

粘度について、お分かり頂けたでしょうか?

仕上げだけに粘度があるものを使ったり、モールド型を使うときは粘度がないものを使ってみたりして、色々試してみて下さいね。

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