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レジンの着色は安いヴィトラーユがおすすめ!コスパがいい色付け法

絵の具

レジンに着色できるものはたくさんありますが、最近よく見かけるようになったのがヴィトラーユという液体状の着色料です。

こちらはパウダー状のものよりも早く綺麗に溶けます。色数は少ないですが数色混ぜて使うこともできますのでいろいろ試してみるのも楽しいです。

混ぜた後、レジンが固まりにくいので、量の加減など使いこなすのにしばらく時間がかかりそうですが、透明感があり、少しの量で色づきとても綺麗です。

色を楽しみたい人や色の濃さを自分で調整出来ますし、使う量によって色味が変わるので、完全オリジナルな作品が作りたい人におすすめです。

ヴィトラーユの魅力

レジンと混ぜて使うメリットとは?

様々なレジンの着色法がある中でヴィトラーユを使う利点が知りたいですよね。

色を楽しめる

色の濃さを自分で調整出来るのが良いです。使う量によって色味がかわり楽しい。混ぜたり様々な色を作れます。

レジン液に混ぜることで美しい透明感と色彩を楽めます。

種類も豊富ですね。レジンともよくなじんで独特のカラーで綺麗です。

顔料の粉より混ざりやすく気泡もでにくいです。

硬化にも問題ありません。

固まりにくいので、量の加減など
使いこなすのにしばらく時間がかかりそうですが
透明感があり、少しの量で色づきとても綺麗です。
空枠や型取りや貝殻レジンなどにもピッタリですね(^^)

コスパが良い

レジンにつかうので、少量しか使いません。かなり持つと思います。ちょっとの量で色付くのでコスパ良いと思います。

レジン以外にも使える

ガラスや金属に描くことはもちろん、プラバンにも優れた仕上がりが得られます。

ヴィトラーユのデメリットや注意点

若干匂いがありますが、あまり苦になるほどではありません。

※よくふってからご使用ください。
※実際の商品の色や素材が写真と異なる場合があります。
※溶剤系絵具ですので、火気には近づけないようにしてください。
※換気のよいところで使用してください。

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「ヴィトラーユ」とは何?

南フランスに本社があり、ペベオ・ジャポン株式会社が販売している絵具のシリーズの一つです。

もともとは、ガラス・金属用絵具です。

ガラスや金属に描くことができる、透明感に優れた絵具で、ガラスにしっかり定着し、ステンドグラスのように透明感が得られ、色褪せしにくく、 手軽に本格的ステンドグラスの仕上がりが楽しめます。

溶剤系の絵の具だそうですがレジン着色用として販売されています。

レジンに使える染料で、レジンに直接混ぜるのはもちろん、元は硝子にも描ける絵具です。

代用できるものの中で、絵の具系のものがあります。

『アクリル絵の具』って聞いたことありますよね?レジンはアクリル系の物質なので、絵の具系のものはレジンと相性が良いのでよく使われています。

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レジンに着色するヴィトラーユの使い方

爪楊枝などの先端にごく微量を付着させ、少しづつ混ぜ合わせながらご使用ください。2色以上混ぜ合わせて、お好きな色を作ることもできます。

混ぜ方のコツ

どれくらいの量をレジンと混ぜればいいの?

色付けはクッキングシートなどで混ぜてからミール皿等に
爪楊枝の先に付く程度を色を見ながら混ぜてください

シリコン型(ミール皿)に直接ヴィトラーユをいれ混ざりきらずにランプに入れるとヴィトラーユが直接触れるところなどは焦げて?しまいます

濃い色を作るコツ

「高透明感の溶剤系絵具」とか「透明感に優れたフランス製の」とか謳ってあるのに透明じゃない。

薄く色付けすれば透明だけど(どんな着色料だってそうだよね)、少し濃くするとちっとも、まったく、全然、透明じゃなくなる。

色味はとても綺麗ですので、色味がなんとなく鈍い感じです。

白っぽいというか。良い言い方をすれば、やわらかい色味。

フェイクスイーツなんかを作るにはいいかもしれないけど、鮮やかでクリアで透明度の高い作品を作るには向いてません。

液の濃淡にもより、透明感が調整いただけますが、
濃くご使用されますとどうしても透明感が薄れますのでご注意ください。

硬化する時のコツ

UVを充てるときは表を硬化させたあと、シリコンをひっくり返して裏側もUVを当てないとダメ。 おゆまるでやる時も同様。

反対がUVが届かず、未硬化になる(画像参考) おすすめは透明なレジンを一度薄く張る(サイドも)レジンを入れ、着色し、硬化。その後、薄く透明なレジンを張る。

説明にもある通り、つまようじにちょいとつけて、レジンに混ぜていくようにしないと失敗する。

ヴィトラーユの色の種類

全26色

カラーは100%実物通りに表現することは大変難しいです。

微妙な色使いが特徴の商品なので、必ずしもカラーサンプル通りではない可能性があります。

●ヴィトラーユ ホワイト●

ホワイトは透明感というより発色よくハッキリとした色にしたいのですが、綺麗な白に発色せず黄ばんでしまいます。

遮光性の高い黒白は透明よりのシリコンでないと失敗する。

●ディープブルー●

透明感のある色になりません。パープルがかった藍色に近い色になります。

どこからどう見ても青じゃなく紫色。薄く色付けしても濃くしても紫です。。

このディープブルーは、本当に藤色で薄付きにしたら青ムラサキにしかなりません。

ブルーに重ねてから透明のレジン液を落としても、下のブルーが綺麗に出ず粉っぽさのような濁りが残ってしまいます。

●オールドピンク●

赤紫に近いピンクになります。

●コバルトブルー●

透明感のある色になりません。

●バイオレット●

透明感のある色になりません。

●ターコイズブルー●

青緑に近いお色になります。

●イエロー●

●ヴィトラーユ ブルー●

ブルーは透明感のある色になりません。

●ブラウン●

ところが、ブラウンを混ぜたレジンが固まらない!

●パルマ●

パルマはきれいに着色し何の問題もありませんでした。

べっこう風にしたい!使う色は?

透明レジンと混ぜて薄めのと、濃いめの茶色を作って、べっ甲ぽく出来ます。

ヴィトラーユの評価

べたつき易い?

たっぷり上から新しいレジンをかければ何とかなりますが、隙間から塗料がにじんでべたついてしまうものもあり扱いが大変です。

ベタつくけど、良いです

とってもとってもベタつくので、最後に透明のレジンでコーティングして仕上げてます。安いし、量的にたくさん作れそう。買って良かったです。とにかくベチョついてシリコンから剥がすのが大変なので、でマイナス1で。

ヴィトラーユは混ざりにくい?

レジンと混ざりやすい人や

色味的にはクリアな綺麗なカラーなのですが、私の使い方が悪いのか、レジンといまいち綺麗に馴染み切らないところがあります(入れ過ぎなのかな・・・?)。
とは言え、こちらの商品は意見が分かれているみたいなので、カラー事態は綺麗なので一度使ってみても良いかと思います。
私自身は、いつものピカエースを使っていこうかな、というところです。

レジンと混ざりやすいので簡単にグラデーションもできます!
透明感があってキレイでした!買ってよかった!
あ、使用前によく振ったほうがいいですよ!

こちらの商品はとても馴染みがよく使いやすいです。色混ぜする際、気泡が入りやすくなるので、なかなか手間もかかりますが、まあ仕方ないです。

分離しているような…溶かし残しがあるような粉っぽさ?が消えません。

他の着色剤は使ったことがないので何とも言えませんが、混ぜにくいです。粘度の高いレジンには向かず、混ざらない上に気泡が滅茶苦茶入ります。

レジン液を変えて他の色も揃えていきたいです。

ムラができやすい?

しっかり混ぜればむらなく色を付けることもできて気に入ってます。

ヴィトラーユは硬化しにくい?

ただ色を付けすぎると硬化しにくいので、
濃い色に仕上げたい時は薄く盛って硬化を繰り返す必要があります。
黒と白は特に硬化しにくいのでご注意を。

綺麗な透明度で使いやすいです
粉の顔料で色つけするより簡単です♪

ヴィトラーユ レジン セット

ヴィトラーユをこぼしてしまったら・・

溶剤系絵具なので、
アルコール(エタノール)を不要な布などにしみ込ませてこすれば、取れると思います。
机の塗装なども剥がれる可能性もありますので、端で試しつつ自己責任でお願いします。

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