スポンサーリンク

【清原】UVレジン液の特徴・評価・口コミまとめ

liquid

手軽にアクセサリーを作れることで大人気のレジン。レジン作品にはもちろんレジン液が必要ですが、販売されているレジン液は多数あります。その中で、レジン液の中でも有名なのは、「清原」というメーカのものです。

レジン液で一番使われてるのは多分(清原)のハードタイプだとも言われています。

質の低いレジン液を使っていて、べたつきが気になる方や仕上がりをよくしたい人におすすめの清原レジン。

レジン液は価格と質の高さが比例します。質の低いレジンは硬化不良を起こしやすいので失敗しやすいので、結局コスパが悪い・・・とも考えられます。

詳しく紹介していきますね。

清原のレジンって高いだけなの?

UVレジン液と言えば、清原のパッケージを思い浮かべる方も多いですが高い・・です。やはり、ハードタイプのものが人気です。

『高いし、なんでそんなに人気なの?』と思いませんか?

国内で販売されているレジン液の中でリピート率ダントツトップの清原。一度使うと、他のレジンに戻れないくらい本当に仕上がりも綺麗にできるので文句なしで人気なのです。

透明度の高い輝きのある作品が仕上がることで、価格より品質を重視している方からたくさんの人に支持されています。初心者にも扱いやすく、プロも御用達で幅広く愛されているレジン液なのが売れている理由です。

匂い・気泡共に少なく、仕上がった時の固さや透明度、ベタつきが少ないのでバランスが良い質の高いレジンです。また、硬化が速いのも特徴です。値段的には55gで2千円と高価なのが残念な点なのですが、仕上がりの良さがリピーターを増やすポイントとなっています。

出来はいいけど高い・・そんなイメージですね。



スポンサーリンク

初心者さんにおすすめする理由

レジン液によって、粘度が高いものや低いものがあります。清原のレジンは粘度は適度です。粘度が高すぎると気泡が入り易く、気泡を取り除くのに苦戦します。粘度が低いとサラサラしていて注入する時にコツがいります。

また、質の低いレジンは気泡をきちんと取り除いても硬化中に気泡ができたり、仕上がりが曇ったりときれいなものにするにもコツがいります。

初心者さんは「UVレジンで簡単にツヤツヤの作品ができる!」と思っている人も多いので、失敗すると「こんなものか・・ガッカリ^_^;」と製作意欲を低下させてしまうと思います。

初心者さんは、まだUVライトを購入せずに太陽光で固める方もいますよね。清原のレジン液であれば、太陽光だけでもむらなく仕上がり、硬化も早いです。UVライトを使っていても、太陽光でもいいんじゃないかってくらいの硬化スピードです。

できれば、たくさんの方にレジンを楽しんで頂きたいので、レジン作品作りのコツを掴むまで(慣れるまで)の間は、清原などの高品質なレジンを使って欲しいと思います。硬化時間も短いので、”簡単に作る”という面でも初心者さんにおすすめできます。

スポンサーリンク

違うレジンを使っている人にもおすすめ

匂いが少ない

レジンは化学物質なので臭います。清原のレジンは他のレジン液に比べて匂いが少ないです。

直接嗅がなければ気にならないです。

硬化が早い!

硬化スピードが速いので仕上がりがいいとも言えます。レジン液は固まっても触ってみると指紋ついたりして塗り直しとかあります。清原レジンはそれが無く早く硬化する!指紋つかない!一度固まるとしっかり硬くなるので満足です。

気泡が入りにくい!

気泡が入りにくく抜けやすい。気泡は入りますが、爪楊枝などで簡単に取り除くことができます。気泡が全く入らないという訳ではありませんが、気泡は一度入ってしまうと潰すのが大変なので、そもそも入りにくいというのは最高です。割高ですが、作品に気泡を入れたくない方や伸びを求めている方におすすめのレジン液といえるでしょう。

反りにくい!

よく動物形のモールド型ってありますよね。可愛くて買ってしまうのですが、意外に作るのが難しいんですよね。このような板状のものを作る時、他のレジン液ではかなり反ります。

レジンは「硬化熱があるので反る」という性質があります。

しかし、清原のレジンは、反りがほとんど無く作ることができます。品質の差なんでしょうか。

やっぱりレジンは「清原」がおすすめ!

清原(KIYOHARA)UVクラフトレジンの特徴

種類・容量・価格

ラインナップは計4種類です。

  • 生産地:日本
  • 素材・成分:特殊アクリレート樹脂

安心の日本製ですね。

  • 5g お試しサイズ
  • 25g 基本のサイズ
  • 55g 大きめサイズ
  • 500g(UVR500G)お得な大容量サイズ

仕上がり・透明度

なんといっても、仕上がりが、つるつるピカピカ。クリア性にも問題ありません。磨いた時の輝きもきれいです。

粘度

堅さも適度で使いやすいです。液がサラサラしていて、少量でコーティングする時に筆でさっと伸ばしても、すぐに馴染んでくれて、筆の跡が残りにくいです。

べたつき

硬化してからベタつかなくなるホントのホントに硬化するまでが早い!!

硬化後のべたつきどちらもほとんどなく、さらっとしています。

黄変

黄化に関しては時が立たないと分からないです。

あと、レジンなのでやっぱり2年くらい経つと黄ばんできちゃいますね。

他メーカーレジンとの比較

手芸用品店ならどこでも売っているスタンダードな商品なので、他のレジンと比較対象にされることも多いです。他のメーカのレジン液とも比較してみますね。

太陽の雫(パジコ)

硬化はパジコの太陽の雫より清原の方が早いようです。ただし、透明度は清原よりパジコに軍配があります。

液体を入れる時は、清原の方がさらっとしているので入れやすいです。

パジコの方がどろっとしています。

100円ショップ

100均に比べれば収縮は少ないですし、臭いもありません。比べてとにかく固まるのが早いです。価格は圧倒的に100均のものが圧勝です・・笑

扱いやすく、適度な粘り気。臭いも薄め。硬化したあとのべたつきがも、ほとんどありません。粘度が高めので、厚みを出すのにはちょうどいいです。気泡が入りやすいと言われる他メーカーに比べて、ダントツで気泡の入りにくいのが清原のレジン液です。

清原レジンには清原のUVランプがおすすめ

多数のレジン液やUVライトが発売されていますが、そのメーカでUVライトとレジン液を発売しているのは、【清原】と【パジコ】のみです。

「清原」は、昭和9年創業の老舗メーカーです。メーカーで純正として発売されているものでしたら、そのメーカーのレジン液の硬化は保証されているはずです。

同一メーカーのラインナップでライトも純正の物を使用するとトラブルも少なく、安心して使えます。UVライトとレジン液の購入を検討している方はでできるだけ、同一のラインナップで揃えましょう。

UVレジン液は紫外線の波長により、硬化しない場合があります。

激安のセットがどなたでも手に入りますが、中には硬化実証が無い物や、様々なレジン液メーカーを組合わせているせいで不具合がおきても原因がわからないといったケースもあります。

レジンクラフトを楽しむ為にも、ぜひ賢く選択する知識を身に付けて下さいね。

清原のレジンのデメリット

透明感が他のレジンに劣る・・

清原のレジン液は着色せずに、透明なまま使うと少し黄みがかっています。

着色ばかりなので、透明な状態ではあまり使わないって人は問題ないですね。

細かい作業には向かない・・

粘度が高めなので小さいものを作るのにはちょっと向かないかもしれません。

シリコンモールドには粘度が低く気泡を巻き込まずに入れ易いですのですが、収縮率が高いために複雑な形のモールドには不向きでしょう。

ボトルの形状やフタが使いにくい

中ぶたもあるから使いかけでも安心ですが、外蓋を雑に閉めると液が垂れてくることがあります。キャップの液が垂れやすいとも言えます。

外蓋はすぐ開くし、蓋がくっついているので使うとき邪魔、もっとパチッと閉まる蓋に変更してほしいなど、フタは邪魔なのに絶対無くさないという・・笑。

また、容器が結構固いので中身がなくなってくると出しにくくなって大変です。結局、使い切るにがボトルを切ったりしなければなりません。

ただ、ボトルが直接注入できるように先が細く、流し込みやすい形状になっています。

 

収縮率が高い?

どうもUVライトや直射日光で急激に光を当てると収縮が激しいみたいです。

収縮率が高いためモールド(シリコン型)との相性が悪いです。真ん中が凹んで外側が反ってしまったり、多少縮みます。

(硬化の際の収縮が大きく、厚みのある大きなものは他社と比べて工程を分けないと清原さんのは難しい為)

直射日光の当たらない場所で30分くらいかけてゆっくりと硬化させ、その後仕上げにUVライトに当ててベタつきを落としたり完全硬化させたりすれば特に問題はありません。

清原のレジンは不良品が多い?

Amazonレビューをみると、以前から愛用している人達が品質が変わった旨の口コミを見かけます。

ここ最近、不良品が出回っているという噂です。

  • 変な臭いがある
  • なかなか硬化しない

不具合のものと比べると雲泥の差があるらしく、おそらく質の変化に不具合があるレジンが出回ってしまうことがあるようです。

いつもと違うな・・』と思われた方は一度問い合わせてみると良いかと思います。

Amazonでも清原さんでも、丁寧に交換に応じて頂けるようです。

開封済みでも交換可能とのことですで、メーカーがしっかりしている証拠ですね。
とても迅速な対応なようです。

清原レジンのおすすめな使い方

仕上げのみに使う
やっぱりキヨハラのレジン液が1番良いのですが、お高い…
大量に使うのは安めのものを使って最後の仕上げに上から清原を使うだけでも、やっぱり透明度が高いですよ。他のレジン液に比べると値段が高めなので 仕上げだけに使用して使う人もいるようです。コーティングに使うだけでも出来が全然変わります。

向いている作品にだけ使う

ハードタイプのUVレジン液は、フレーム等の枠に注入する作品制作におすすめです。空枠からははみ出にくいし、仕上げで盛りやすいです。



やっぱり、安い方がいい!激安で販売されていない?

詰め替えもあればいいなと思いましたが、500gの商品があります。

ユザワヤなどの手芸店では、定価で販売されていることも多いです。ですが、楽天やAmazonなどのネットショップで購入すると格安で購入することができます。

また、大容量タイプを使用することでコスパが良くなります。

大容量で残りを気にせず使うことが出来て安心です。25gに詰め替えて使うと尚使いやすいと思います。

まとめ

レジンをするなら、一度は使ってみたいレジンです。

使ったら手放せなくなるかもしれませんね。人にオススメのレジンは?と聞かれたら「清原」と言ってもいいほど、良いレジンですよ。

スポンサーリンク
おすすめのレジン資格

◇◇レジンのおすすめ資格◇◇

講座を受けたいなと思ってる方は、割引クーポンを貰える可能性があるので、とりあえず資料請求してみるのがおすすめです。



基礎が分かれば、レジンの幅も広がります。「教える・売ること」がしたいあなたへも☆
無料の資料請求

◇◇レジンのおすすめ本◇◇

 
レジンの製作手順が1枚1枚写真を丁寧に付けてくれている本はこの本だけです。初心者さんだけでなく、本格的にレジン作品を作っている方にも参考になるアイデアとセンスが載っています。
アマゾンレビュー数がUVレジンの関連本でトップクラスの多さで、ランキングも上位です。始めに材料を買い揃えるついでに購入されることをおすすめします。

合わせて読みたい

合わせて読みたい