ダイソーやキャンドゥなどの100円均一でも手に入る『おゆまる』
パッケージには『対象年齢6才以上』と記載されていたので、要するに子供向けの商品です。
安価でメリットの多い“おゆまる”ですが、注意しないといけないこともあります。
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安全で繰り返し使える?
「おゆまる」はオレフィン系エラストマー (合成ゴム) でできており有害物質ではありません。子供でも安心して使用できます!
対象年齢6歳以上ですので、お子様が使う場合、一人では危険なので大人が一緒に作って下さいね。
見た目がグミのようで食べ物に見える可能性がありますが、間違えて口の中に入れないで下さい。
火傷に注意!
熱湯をつかうのでやけどに注意して下さい。
熱湯に入れたおゆまるが熱くなっているので、型を取る時、押し付ける場合など、複製したいものも熱くなっている可能性がありますので特に注意してください。
”おゆまる”をお湯につけて柔らかくする際、お湯に直接手を付けて”おゆまる”を取り出すと火傷をしてしまう恐れがあります。箸などで取り出すようにすると良いでしょう。特に、お子さんと一緒に”おゆまる”を扱う際には注意するようにしてください。
おゆまるとレジンはくっつかない!
デロデロ~とくっ付く事無く、ある程度の形状を保ちつつ、柔らなくなってくれるので扱いも簡単です。
おゆまるをUVランプに入れると溶ける?
UVレジンは固形化する時に発熱します。
おゆまるは熱で変形するので相性が悪いのでは?と考える方もいると思います。
でも、溶けたりはしないので大丈夫ですよ。
「完成したおゆまるの型を使って硬化の際に発熱するタイプのレジンで型取り (複製) すると、レジンの発熱でおゆまるが変形する」という話とそれを否定する話があります。
それは、レジンの種類や商品の種類、またはレジンの使用量によって発熱温度が変わることが影響しているのかもしれません。
おゆまるが柔らかくなるのは90℃くらいで一般的な無発砲のウレタン樹脂の硬化熱は70℃位なのでレジンの硬化熱でおゆまるが溶け出すようなコトはありません。
おゆまるは温度をかけると柔らかくなるけど、レジンが硬化するときの熱に耐えられます。
おゆまるの温度でレジンは溶ける?
おゆまるが柔らかくなるのは90℃くらいで
一般的な無発砲のウレタン樹脂の硬化熱は70℃位なので
レジンの硬化熱でおゆまるが溶け出すようなコトはありません。
”おゆまる”を使用する際の注意点
取り出す際に、おゆまるが底にくっついている場合があり、勢い良く剥がすと熱湯が飛んでくる可能性がありますので気を付けてください。(経験済み…苦笑)
水分が残っていると、形成するときにジュワーっと熱い水分が出てきて危険です。
まとめ
熱湯を使うので、取り扱いに注意すべき点がありますが、おゆまるを使うことで自分のお気に入りの形のものを作る事ができます。
とにかく便利で、レジン作りが楽しくなります。
おゆまるオススメです♪