レジンを使用したハンドメイドが大流行していますね。
透明な樹脂のなかに好きなアクセサリーや小物などを入れて自分のオリジナルのアクセサリが作れるとして女性を中心に人気を集めているハンドメイドのレジン。最近では趣味で作るだけでなく、フリーマーケットやネット販売で副業としている方も多くいます。
UVレジンの資格をとるのはどうしたらいいのですか?
内容や価格等どんなものがありますか?
自分で使用するアクセサリーや贈り物にもピッタリのレジンの小物。趣味として楽しむだけではなく、フリーマーケットやネットショップで販売する方も増えてきています。
趣味で作った作品を気に入って購入してもらえるなんて素敵ですね。
奥が深いレジンのハンドメイド。どうせ学ぶなら資格を取得して、副業にまで繋げてみませんか?
今回は、レジンクラフトをする上で、どのような資格や講座があるのかを見てまいります。そもそもレジンクラフト作りに資格は必要なのでしょうか?趣味の範囲でされる場合は特に必要ありませんが、もしも販売などを考えられている方の場合は、資格を持っていた方が信頼度が違うこととなります。また、レジンクラフトの教室を開きたいと思われている方も同様ですね。では、レジンクラフトの資格や講座を詳しくご紹介しましょう。
MENU
レジンを販売するだけなら資格は不要
ユーキャンでは取り扱い無し
レジン資格人気ランキング
そんな人気を博しているレジンですが、販売や人に教えるにあたって自分のスキルの証明をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?今人気のレジンアクセサリーの資格をランキングしましたので気になった資格があればぜひ役立てもらえることと思います。
- 【1位】レジンアートデザイナー
- 【2位】レジンアクセサリークリエイター
- 【3位】ハンドメイドクリエイター
- 【4位】LEDレジンアクセサリー認定講師
- 【5位】クラフトアドバイザー
【2位】のレジンアクセサリークリエイターが、もっとも安価で取得できる資格のようです。
主に、知識を確認する内容のようですね。
【3位】のハンドメイドクリエイターは2014年当時もありましたが、レジン以外のハンドメイドがいろいろセットになっています。
【5位】のクラフトアドバイザーもレジン限定ではなく、他のものも入っています。
レジンデザイナー協会
大きく紹介されていますので、安心・安全と判断しましてご紹介いたします。こちらの資格講座で扱うレジンは、UVクラフトレジンとされています。lesson1とlesson2とあり、1ではレジンの基礎を学び、2で技術やセンスなどを学んでいきます。この2の後で実技、試験に合格すれば資格認定となるとなっています。講座、教材費、認定料などを含めて6万円前後の受講料がかかります。ご興味のある方は、http://www.resin-design.org/course/ こちらのレジンデザイナー協会のHPをご覧くださいませ。
JPBA本部認定校 日本パーツビューティーアカデミー
こちらの方の通信教育として、LEDレジンアクセサリー認定講師 資格取得講座がありまして案内などを見ましても確かだと思いますのでご紹介します。LEDレジンアクセサリーの知識と技能を学べて、クラフトの作家さんになりたいと思われている方にもおすすめとなっています。教材や実践アイテムがキットとなっており、費用は6万円となっています。レポート課題が入っていて、その課題内容をクリアすれば認定講師認定証書が発行されるそうです。ご興味のある方は、http://part-beauty-m.p-kit.com/page360461.html こちらをご覧ください。
独立開業支援アカデミー エンカレッジ
いろいろなコースがある中に、UVレジンアクセサリー&デコパージュ講師・インストラクター養成コースというのがあります。自宅で開業してみたいという方にはぴったりな資格通信講座なのでご紹介します。充実した内容となっており、必要な道具や教材、わかりやすいDVDもついています。最終的に作品レポートを提出するという形になっています。受講料は5万円です。無料体験や資料請求がありますので、http://www.encourage0909.jp/course/uvdec.html こちらの方をご覧ください。
日本デコラージュ協会 クラフトアドバイザー認定講座
こちらは受講会場が東京と大阪となっており、4回通わなくてはなりません。協会オリジナルのテキストが使用され、4日間で計20時間びっちりと受講します。費用は講習料、教材費、修了証認定料など全て含めて約8万円かかります。交通費も含めますとこれまでご紹介した中では一番費用が高くつきますね。後々の支援やアドバイスをされたり、さまざまな特典もありますので一概には言えません。ご興味のある方は、http://www.jdca.co.jp/adviser.html こちらへお問い合わせください。
JDP(日本デザインプランナー協会) レジンアートデザイナー認定試験
東京が本拠地となっていますこちらの協会では、デザインの技術力を一定以上の水準であることを認定します。それぞれのスキルを持った方々が社会的地位を確立され、人材の育成を目的とされています。受験料は税込1万円ととってもリーズナブルです。簡単にネットから申し込み出来ますし、在宅で受験出来、合格基準は70%以上となっています。試験は偶数月で、年内は後10月と12月の試験があります。https://www.designshikaku.net/test/resin/ 詳しくはこちらの方をご覧くださいませ。
JIA(日本インストラクター協会) レジンアクセサリークリエーター試験
こちらも東京が本拠地となっています。レジンの基礎から技術や手作り方法・応用を完璧にマスターした方に贈られる資格となっています。税込1万円の受験料で、簡単ネット申し込み、在宅試験でOK、70%以上の評価が合格基準です。試験は偶数月で、年内は10月、12月の試験があります。https://www.jpinstructor.org/shikaku/resin/ 興味のある方はこちらをご覧ください。
通信講座・通信教育の諒設計アーキテクトラーニング通信教育講座
試験免除で資格が取れる!
資格協会指定のスペシャル講座も用意!
当スクール限定で各協会が指定するスペシャル講座を受講する事が出来ます。スペシャル講座では添削課題を全てクリアした後、卒業課題を提出する事と試験免除で「レジンアートデザイナー」「レジンアクセサリークリエイター」の2資格が講座卒業と同時に認定されます。すぐにでも資格を取得したい方、確実に資格を取得したい方にお勧めのコースです。
通常の講座
自身で受験し、試験に合格する事で資格取得
「レジンアートデザイナー」「レジンアクセサリークリエイター」の試験をそれぞれ受験し、試験に合格することで資格が認定されます。
スペシャル講座
卒業課題を提出する事で、卒業と同時に資格取得
添削課題を全てクリアした後、卒業課題を提出すると試験免除となり、
「レジンアートデザイナー」「レジンアクセサリークリエイター」の2資格が講座卒業と同時に認定されます。
勉強方法
課題がどんなものか公開していないものもあって、実際作るのがどんなものかわからないという点もあるようです。
とはいえ、いきなりではハードルが高いようであれば、スキルアップ講座のキットを使った講習ができるような仕組みは必要になりますよね。
資格取得後
UVレジン作家になるために必要なこと
みなさん、資格があれば、すぐに「売れる」、「教室に生徒がやってくる」と思っていることが多いのではないか、、、と感じるのですが、全然違います。
講師になりたい方も同じように考えていいかと思うのですが、講師の方こそ資格がほしいのかもしれませんね。
通信講座で学んだ「知識」だけでは、「生徒と先生の関係」や、質問への答え方、集客、会場などなど、、、教室を始めたり継続していく上で必要なことは学べないのが事実です。
卒業後は自分だけのレジンアートに挑戦!
資格を活かして副業も!
講座卒業後、学んだ知識を活かして自分だけのレジンアートを作ってみましょう!
副業として自分のレジンアートを販売している卒業生も少なくありません。
また、インストラクター資格である「レジンアートクリエイター」の資格を活かして講師活動などもできるようになります。
まとめ
こうして見てまいりますと、結構資格や講座があるんだなと驚きました。そうした数多くあります中で、JDPのレジンアートデザイナー試験が良いのではないかと思います。随時試験が開催され、個人的な意見ですがデザイン力が身についていくように感じました。では、受講を考えられている方々、頑張って下さいませ。