実は結構簡単にスマホケースってデコレーションできるんですよ。
難しく考えずに自分のイメージにそって作っていけばきっと納得のいく手作りのスマホケースができますよ!最初は練習のつもりで作ってみても良いかもしれませんね。
初心者の方でもきっと簡単にレジンで手作り雑貨ができちゃいます。
では早速レジンをつかってスマホケースを作っていきましょう!
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作りたいデザインを考える
結構重要なのが、自分の作りたいスマホケースをイメージすること。デザインを考えて頭の中で固めたり、実際に書き出してみる事で作っている最中に迷走することもあまりなく、また必要な材料もわかってくるので材料をそろえるときも楽にできますよ!
スマホケースの前処理・準備
本体がプラスチックの場合、少しヤスリをかけてギザギザにした方が定着が良いです。
ベースやデザインがわかりませんが、カバー表面に付着した汚れや油分(皮脂や指紋)を洗い落とし、レジンが綺麗に塗れるように細かなサンドペーパーや細かいヤスリで削って、表面を擦っておきましょう。
最後にカバー全体を、塗装する材質に合った透明(クリアー)のスプレー塗料等で均一にコーティングすればより剥がれにくくはなりますが、慣れない方にはちょっと難しい作業であるのと、あと工業製品の塗装と違いDIYの塗装では完璧に剥がれない様にする事は難しいです。
スマホケースにUVレジンを塗るやり方
スマホケースに装飾をする場合
塗り終わったら装飾ようの雑貨を乗せていきましょう。配置が決まったら硬化させていきます。(奥行きを出したい場合は何度かに分けて装飾用の雑貨を乗せて硬化させます)最後にもういちど、仕上げにレジン液をまんべんなく塗り、キレイに仕上げましょう!
顔料を使って下地を作り、その上にコラージュやラインストーンを接着剤で貼り付け、透明のレジンでコーティングする、という方法でいいのでしょうか?
UVレジンで下地を塗る場合
UVレジンでコーティングする場合
1~2回目は筆で塗り、その後にぷっくりさせてください。
- まず1回目のレジン液を花を仮留めするために、パーツの表面がおおわれるように、それ以外の空きのスペースはほぼなくても良いくらいです。
- 2回目にしっかりUVレジンを塗ってください。ケースの端まできれいに塗ってください。表面を滑らかにするためには2回目のUVレジンで整えてください。 はじめての方はUVレジンを少なめに塗る場合が多く表面の凹凸ができてしまします。
- 3回目は表面を整えるぐらいが良いです。(2回目で凹凸が目立つ場合は3回目で調整してください)
UVレジンは一度塗り?
パールなどのパーツをまず接着剤で止めてからレジンで一度塗りすればいいのですか?
それともスマホカバーに何も乗せてない状態で一度レジンを塗り固めてその上にパーツを乗せ、更にレジンを塗った方がいいでしょうか?
※一気に思っている厚さまで液を入れてしまうと硬化した時に本体から剥がれ反り返ってしまうことがあります
UVレジンを使ったスマホケースの作り方のコツ
UVレジンがサイドや穴にこぼれないようにマスキングテープを使用されても良いです。UVレジンが余分なところに付着した場合は、ウェットティッシュや除光液を含ませたコットンで拭いてください。
透明カバーによっては、カメラの部分や明るさなどを関知するセンサーも覆っていることがあるので、その部分はデコらずに透明なまま残すといいと思います。
シール
たっぷりめにレジンを落とさないと硬化途中で反り返ってきたりします。小さい物をミール皿に入れ込んだり貼り付けたりは可能ですがシールそのものをパーツとして封じ込めるのは少しテクニックが必要です。
仕上がりは恐らく貴方が思うよりも表面が凸凹になるかと思います。レジンの量は相当量必要になると思います(25gじゃ足りない)薄く塗るだけならデコパージュとか視野に入れると良いかもしれません。
コラージュ
その上に直接、コラージュをします
出来上がりましたら筆でUVレジンをひと塗りコラージュもチャームなども立体にしたければ
ここでもコラージュなどその後薄めに流し込み爪楊枝などで端の方を綺麗にして再度硬化
厚みがあるパーツ
ただ黄色の花は厚みがあり、レジンでしっかりとくっつけるのに手間取りました。ここは私の技量の問題ですが。
時間は平らに仕上げたいので、厚さの薄い花のものを購入したいと思います(^^)
まとめ
さっそく作ってみましたが結構ムズカシイ…。作るのは、初心者には難しかったですが、満足しています。でも楽しい!
頑張って作ったオリジナルのケースはなかなかの出来栄え♪
今回紹介した作り方以外にもオリジナルでアレンジをしている方はたくさんいます。作り方はひと通りでは無いので、研究をして自分だけのオリジナルで自作のスマホケースを作ってみるのも楽しいですよ!