【売れるレジンアクセサリー】売れない原因や作品が売れるコツ

『レジン作家さんになりたいな・・』

レジン作家とは、自分で作った作品を販売してお金を頂いている方のことですよね。

 

最近では、誰でも気軽にハンドメイド品を販売したり、ミンネなどのサイトに登録して、自分で作った作品を出品するだけで、簡単に誰でもレジン作家デビューできます。

さらに、ハンドメイド人気により、ワークショップを開いたりすることができるようになりました。

そのため、ハンドメイドで収入を得ること、チャレンジすること自体は、ハードルが低くなってきています。

ハードルが低い分、ライバル達が多い・・・という、厳しい販売競争があります。

 

『販売してみたけど、全然売れない・・・』

というのはあるあるなんですよ。

 

この販売競争を切り抜けて、人気のレジン作家さんになるにはちょっとしたポイントがあります。

 

 

 

このような場合、あなたの作品は全く売れないと言えるでしょう。

 

具体性に欠けているのでピンとこないと思います。

 

ハンドメイドの作る技術というと、職人的なスキルです。

しかし、これが収入になかなか繋がらないのは、販売・経営していくような社長のようなスキルが無いのが原因なんです。

 

なので、この２つに分けて説明しますね。

• 人気のレジン作品が作れない原因
• 人気のレジン作品が売れない原因

 

人気のレジン作品が作れない原因

もちろん、職人的スキルが足りなくて、技術力不足が一番の原因です。

が、作れない・・というのは、何かが努力不足なのです。

 

人気のレジン作品が売れない原因

これは、社長的スキルが足りていないから・・です。

運よく、実家がお店やっていたとか、現時点で経験などがあればもっているかも知れません。

しかし、この社長のようなスキルを初めから持っているレジン作家さんは、少ないです。

こういったスキルを人気のレジン作家さんは努力して勉強しています。

 

逆に人気のレジン作家さん達に共通して見られるのが、これから紹介することを実践しているんですよ。

ここから原因と一緒に改善策も提案しますので、作品が売れない方、これから作品を出品する方は参考にしてみて下さいね。

 

人気のレジン作品を売るには

 

ハンドメイドで生計をたてるには、売れる商品を作るだけでなく、それ以外のことを学ぶ必要もあります。

もし、商品が売れなくて困っている方は、ハンドメイド以外のことを学んでみましょう。

 

例えば、写真の取り方です。また、発送の早さなども大切です。

 

このように、作品を売るにはコツがあるんですよ。

需要と供給って知ってる？

 

『なぜ、自分の作品は売れないんだろう・・・』

いざ、作った作品を出品しても思うようには売れないものです。

 

はっきり言いますが、あなたが作った作品が人が欲しがる作品でしょうか？

 

人が欲しいものを売らなければ物は売れません。

 

売れっ子作家さんでも、新作商品を毎月販売しても安定して売り上げを上げる人は少ないようです。

自分が作りたい物を作るのではなく、買って頂けるお客さまのニーズに答えてレジン作品を作ることが重要になってきます。

 

 

ネイルや洋服も流行りがありますし、季節によって売れる用品は変わりますよね。

ミンネなどで何が売れているか調査して、作品に取り入れていきましょう。

 

 

 

写真は作品より大事？！

あなたの作品がネットで目に触れられていない・・というのも考えられます。

見られていなければ、売れるものも売れません。

 

あなたもネットで物を買うとき、パッと目に入ったものをクリックしてしまいませんか？

 

写真＝作品の顔

となるわけです。

 

また、数少ない商品の情報ページともなります。

この写真撮影にも手を抜かずにしましょう。

 

何も難しい撮影方法や撮影ボックスを用意する必要はありません。

簡単なのは、白い紙を敷いて露出を明るめに撮影すれば、一気にそれっぽい写真が撮影できます。

白い紙の上で撮ると、透明感がある雰囲気になって色味もちゃんと写ります。

他のアイテムをあわせておくと更に良い感じになりますよ。

こんなのいくらでも他で安くうってるのに人気、という作家は大勢います。

これは、魅せ方、ブランディングがうまいんです。

 

 

 

商品ページはマメに更新してる？

ページを更新すると、その更新情報がお気に入り・フォローしている方へ通知されます。

お気に入りしてくれる人が増えると、 ページ更新をするだけでリピート購入されることもあります。

あなたのファンがいるんです。

 

こういったネット上での商品の売り方についての良本はこちらです。

ミンネ用ですが、ためになる情報がたくさん載っています。

 

 

 

人気のレジン作品を作るには

 

技術以外の販売手法について学びましたが、売れる商品を作ることも大切です。

自分のこだわりが強くない？

最初は、自分の作りたいものを作って、出品するのが普通ですよね。

 

なんの為に作品を売るのですか？

お小遣い程度で良いし・・・。

 

せっかくあなたの可愛い作品を使って貰えるチャンスなのに、売れないと悲しくありませんか？

そして、お小遣い程度で・・とのほほんと出品しているだけでは、売れないです。

 

また、ガンガン稼ぎたいのであれば、やることは変わってきます。

 

「自分の作りたいものよりも、売れるものを出品する」

 

というのが非常に大事になってきます。

 

なんだか、芸術家やマンガ家さんとかの葛藤と似ていませんか？？

売れる作品を作らないと生活ができなくて悩みますよね。

 

野球選手だって、やりたい野球（ホームランを打ちたい！）じゃなくて、バントを要求されます。

同じように、自分のこだわりを捨てて、作品を作ることになります。

 

自分のこだわりが人気作品に反映されている方は、ごく一部の天才的な方です。

ラッキー・・もあるかも知れませんが笑

 

どんなレジン作品が売れるのかネットなどで”市場調査”してみましょう。

 

 

アイディアが必要

人気作品を作るのもアイディアが必要ですね。

例えば、誰も売ってないジャンルを見つけて売ってみよう・・というチャレンジがあっても良いと思います。

実はこのチャレンジは鉄板で、まだ誰も売っていないようなモノを作った方が売れ行きは大きくなります。

また、難しいですが「簡単に真似出来ないもの」にすると、長く販売できます。

 

売れる商品を作る・・・これが意外と難しいです。

売れる商品を考える場合は、この本が役に立つと思います。人気のレジン作家さんが実践している方法はこの本にも書いてありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

丁寧に作品を作ろう！

写真の撮り方が上手いと現物より可愛くも取れてしまいますよ・・（笑）。

写真が実物より可愛すぎると、梱包や手紙は丁寧でも、作品はあんまり売れてない作家さんの方が安くて可愛いなぁとガッカリさせてしまいます。

そういう場合、他の作家からは「貼ってるだけ、裏が汚い、安い材料」とよく声が出ます。

 

作品も手を抜かずに丁寧に作りましょう。

 

 

消費者心理とは・・？

誰でも作れそうなのに、高くても、作家によっては売れている・・。

読モが着てた服、芸能人が付けていたネックレスと聞けば欲しくなる人がいます。

「ＸＸさんのだからほしい」という心理があります。

『洋服の作りが雑』でも、まったく作るということにかじらない人は、気にしない人が多い印象です。

 

 

 

 

 

 

レジンの資格を取ろう！

 

ハンドメイドで収入を得ている人は、どれくらいいると思いますか？

 

およそ２万人くらいではないかと言われています。

 

ハンドメイドで得られる収入は人によって違いがありますが、

たったの数百円の売り上げの人もいますし・・・

月に100万円以上稼ぐ方もいます。

 

そして、数万単位で稼ぐ人は、ごく僅かです。

 

生活できるほどの収入を得られる人は、２０００〜５０００人くらいだろうと思われます。

 

レジン作家でも、パートやアルバイトの収入以下の人がほとんどです。

誰でも、ハンドメイドで収入を得られるチャンスは増えたのにも関わらず、本業にすることは難しい現実があります。

 

そこで、レジン作品を売るために、レジンの資格を取得するのがおすすめです。

 

レジンの資格をプロフィール欄に記載して、お客様に信頼して貰えます。

しかも、新しい技術や基本から技術を学び直すことで作品の幅が出てきます。

 

新たなアイディアが浮かんだり、違ったアクションからの作品を作ったりできます。

 

ネットショップやイベント販売、委託販売などの販売以外にも、資格があることで他の収入アップも見込めます。

手芸店の講師や、ワークショップの講師は作品の売上げの関係なく、安定して収入を得ることができますよ。

生徒さんのほとんどは女性で、女性は気に入ったお教室にはお友達を連れてくることが多いので、毎月の収入は安定してきます。

仕事内容は、ワークショップやお教室を開いて、レジン作りを教えつつ、自分の作品も売るというものです。

人気作家さんは、こうした別の仕事でも稼いでいます。

他には、著作権（ロイヤルティー）収入があります。

ハンドメイド本の出版や、ソーイングキットの販売（商品化）による著作料ですね。

いわゆる不労収入ってものですね。

ただ、ハンドメイド関係の本や商品は需要が限られているため、爆発的に売れる！ってことはないようです。

 

販売したり、教えたりすることに必要なある程度の技術力は不可欠です。

その確かな技術力の証明となるのが、資格です。

 

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レジン作品を売りたい人、レジン作家として独立したい人は、上記で紹介した２つのコツ以外にも【レジン関連の資格を取得する】ということも候補にいれてみてください。

まとめ・【売れるレジンアクセサリー】売れない原因や作品が売れるコツ

いかがでしたでしょうか？

たくさんのレジン作品を販売して、自分の収入アップやレジンの魅力をみなさんに広めることで楽しみが増えますよね。

色々なことにチャレンジしてみましょう。