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レジンのつやだし液のおすすめは『光沢塗装の最終仕上げ用』

『光沢塗装の最終仕上げ用』の名は伊達じゃないですよ笑。

この商品、ものすごく使えます。

この商品をレジン作品に塗った時に得られる効果について、具体的には以下のふたつの効果を得られます。

【最終仕上げ材がもたらす二つの効果】

レジン作品表面がUVカットで保護され、黄変対策になる!
レジン作品の表面が触っていて気持ちよい感じになめらかになる!
こちらの二点ですね。

①に関しては、UVカットについての記事を書いているので当然の効果ですが、実は②の『表面がよりなめらかになる』という効果も中々素敵です。(※最後に詳しく説明します)

では最後に補足説明として、最終仕上げ材の使い方を説明してこの記事を終わりにしたいと思います。

光沢塗装の最終仕上げ材の使い方
それでは、この商品の使い方を見ていきましょう!

全体を通して見てみると仕上げ方法がかなり簡単なため(クロスに液をつけて作品に塗るだけ)、誰にでも出来て非常にオススメの仕上げ方法となっています。

使い方その①:つや出しニスを塗ったレジン作品と仕上げ剤と布を用意する!
まず最初は、完成したレジン作品と光沢剤のパッケージに含まれている『仕上げ剤とクロス』を用意してください。
(※上の写真の真ん中にあるクロスは、最終仕上げ材のパッケージ内に含まれているので、新たに買う必要は特にありません)

使い方その②:仕上げ材をクロスにつける!
お次は用意したクロスに、仕上げ材をつけていきます。

仕上げ材は液とクリームの中間のような状態になっているので↓

液をつけたあとは、クロスに馴染ませていきましょう↓

こんな感じで馴染ませていきます。

使い方その③:レジン作品の表面を、液のついたクロス部分で拭いていく!
最後に、液のついたクロスの部分を使って、完成したレジン作品を拭いていきます。

よ~くクロスについた液をレジン作品に染み込ませていきましょう↓

これで仕上げは完了です。

『仕上げ材を使う事によって、透明感が無くなってにごる感じにならないか?』と心配する方もいるかと思いますが、基本的にいくら仕上げ材を使っても透明感は変わりませんので、初心者でも安心して仕上げを行うことが出来ます。(※かと言って、つけ過ぎも良くないと思うのでほどほどの量で仕上げを行ってください)

最終仕上げ材を使った時に確認してほしいただひとつの事
この最終仕上げ材は、あくまで『タミヤのつや出しニスで不可能なUVカットの効果を付加する』という目的で紹介してきましたが、UVカットの効果って目に見えませんよね?

なので、皆さんにぜひ確認してほしい事が『仕上げ材を使った後のレジン作品の表面のなめらかさ』です。

レジン作品の表面を触ればわかるのですが、本当に気持ちいい感じのなめらかな表面になってくれるんですよね。

タミヤのニスを塗っただけの状態でも悪くはないのですが、仕上げ材を使ったなめらかさには流石に劣ります。

なので仕上げ材を使った後はぜひ、そのレジン作品表面のなめらかさを楽しんで頂きたいと思います笑

【まとめ】タミヤのつや出しニスを使用している方は、UVカット効果を付与する最終仕上げ材を併用するのがオススメ!
いかがだったでしょうか?

最後に簡単にまとめると以下のようになるかと思います。

タミヤのニスを塗る事で『レジン作品の表面の保護と光沢』が得られ、その後に最終仕上げ材を塗る事によって『UVカット効果となめらかさ』が得られます。

文字だけ見ると相当優秀な仕上げに見えてきませんか笑?

ぜひ一度、試してみる事をオススメします。

今日はここまでです。

ではまた!

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