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レジンに使えるLEDライトの選び方やおすすめ機種

LED

このUVレジン液は、その名の通り紫外線(UV)で硬化します。

これからレジンを始めたい初心者さんは同じ「光」という概念で『LEDライトでも硬化する?』という疑問をもたれます。

UVライト・LEDライト言い方がたくさんありますが、 光の種類の違いで基本的にはどちらでもレジン作品を作ることは可能です。

ちょっと前まではLEDライトに対応していないレジンは少なかったのですが、現在も少ないですが増えてきました。

LEDライトの魅力

ライトにはUVライトやLEDライトがありますが、中でもLEDライトは電球の交換の必要がほぼない上、省電力でハイパワー。近年人気なんですよ。

  • 硬化が早い!
  • ライトの寿命が長い!
  • ライトが小さい!
  • 場所取らない!

いいことずくめのLEDライトです♡

今は交換がほぼ永久的に不要なLEDライトも安価で購入出来るので、新たに購入される予定の方はLEDタイプを選ぶ方が賢いと思います!

元々はuvライトだけでしたが、最近はledライトに移行してきています。

波長以外の性能で比べると、uvライトは硬化時間が長くて電球の交換というメンテナンスも必要。
さらに紫外線を使っているので、肌への影響は?とかも懸念してしまうところです。

ledライトと比べてライトの値段は安いけれど、長く使う事を思ったら硬化時間も短くメンテナンスの必要のないledの方が断然良い!uvライト選ぶ意味ある?と思うかもしれません。

ですが・・・
ledライト派の私もuvライトも欲しい!と思った事があります。

それは今流行りのレジンでアクセサリーを作ろう!と思った時です。
レジンは紫外線で硬化するので、手持ちのledライトを使っても硬化しませんでした。
ネイルとは関係ない!と思われるかもしれませんが、自分でネイルしたいと思う人は後々レジンもしたいと思う可能性大です。
レジンでネイルのパーツも自作できますし。

多くのUVレジンは、その名の通り紫外線(UV)で硬化するので、LEDライトでは硬化しないものが大多数です。

固まる波長が違うので、固まりにくいのです。

最近は、LEDライトでも硬化するレジン液の種類も増えてきましたが、このレジン液は、高価な場合が多く、種類が少なく限られます。

LEDで硬化させるメリット

硬化が早いこと、黄変が少ないことです。硬化させる待ち時間って少ない方がいいですよね。また、せっかく作ったレジンアクセが黄変するのも悲しいです。

UVレジン液とLEDレジン液の違い

通常のレジン液は、UV~LEDの範囲の光に反応して硬化するようにできています。
但し、レジンによって硬化する波長が決まっていて、そのレジンが対応している波長でないと固まりません。
『LED対応』や『UV/LED対応』という表示はその目安です。UV対応レジンもLED対応のレジンも硬化する可能性がありますが、数値上UV対応の硬化範囲とずれていたり、LED波(405nm)付近に達していない場合もありますので、確認が必要です。

LED対応のレジン液は、徐々に普及しています。

LEDライトでも硬化するレジン液は、現在3種類ありますので、LEDで硬化するレジン液が欲しい人はこの記事を読んでみて下さいね。

LEDで硬化するレジン液のおすすめは、「パジコの星の雫」です。

LEDライトならどんなのがいいの?

LEDライトにもたくさん種類がありますよね!

LEDライトは従来のUVライトに比べて遥かに硬化時間が早いです。
仮硬化は5秒くらいでOK。

トップジェルの完全硬化でも2分もあれば余裕でツルツルです。

LEDライトの安物は「半永久的に使えない」

LEDは半永久的に使用できると言われていますが、本当に半永久的に使用できるものとそうでないものがあります。

電気を通すと発光する半導体であるLED(発光ダイオード)を収容して、照明器具などに利用できるようにする部材のことをLEDパッケージと言います。

LEDパッケージにはいくつかの形態があり、砲弾型(リードフレーム型 )と表面実装型(チップ型)に大別されます。

このLEDパッケージは、それぞれにメリット、デメリットがあります。

●砲弾型LED●

紫外線に非常に弱く、連続512時間で約30%パワーが低下します。

LEDチップ自体は半永久的に使用できますが、パッケージに問題があります。

使用用途は、主に中国などで使用される偽札判定機やクリスマス用のイルミネーションなどの使い捨てに使用されます。

●チップ型LED●

連続5万時間使用可能といわれています。

プロ用ブランドメーカーはチップ型LEDを採用しています。

チップ型LEDは、砲弾型LEDに比べ大変高価なものとなりますが、パワーや品質が桁違いです。

このように、中身が砲弾型LEDの場合、半永久的に使えなくなります。

「LEDライト」でも粗悪な商品は劣化して使えなくなる・・

ネイルキットのライトや激安すぎるライトで品質の良くないライト(LED自体の作りが悪いもの)は、1年も持たずに硬化しなくなったりします・・・。Amazonや楽天などで購入する場合は口コミの多いものを選びましょう。

家電量販店で購入できるものの中には2000円を切るものも多いのですが、例えばジェルネイルブランドから販売されているものですと、数万円するものもあります。

やはりきちんとしたブランドのものを購入したいという人もいると思います。

特にプロのネイルアーティストして活動したい方は、投資として業務用のものを使用するのもいいでしょう。

UVとLEDの呼び方の違い

『UV』や『LED』とは、波長によって区別された光の呼び方です。

太陽光に含まれる光(紫外線)は、その波長(nm数値)によって分けられます。

  • 紫外線【UV】 (14~400nm)
  • 可視線【LED】 (400~600nm)
  • 赤外線(600以上)

UVライトとLEDライトの波長の違い

硬化用ライトの種類も『UVライト』『LEDライト』という名前が付いています。まれに『UV-LEDライト』と呼ばれる商品も出ているようですが、これは放出する波長領域がUV波を含んでいる場合が多いようです。

UVライト:365nm 辺りの波長の紫外線を出す機種が多い。
LEDライト:一般的に400~800nmですが、一部、365nm辺りのものもあります。LEDランプは光の波長の範囲が狭いので 紫外線を出さないもののほうが多いです。販売されているたいていのLEDライトは不適です。
UV-LEDライト:一般的に、UV-LEDライトは355nm~405nm領域の紫外線。UV-LED(紫外線LED)ライトを使えばさらに短時間で手軽に固めることができます。

LEDライトにしろUVランプにしろ「nm数値」を確認するか「UVクラフトにも使える」と明記されてる機種でお選び下さいね。

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UVライトも必要?

「そもそもUVライトは必要なの・・・?」

と思われている人へ「UVライト」がない場合について考えて欲しいと思います。

UVライトは9wのものでもあれば便利ですが、36Wの方が硬化が早いです。

2,000円以下でも十分に機能するライトがネットで色々売られています。

これからセルフネイルを趣味にしていきたいのであればUVライトが付属された機種の購入をお勧めします。

UVライトのちょっと不便な点( ˘•ω•˘ ).。oஇ

UVライトは安いからこそちょっとしたデメリットがあるんです…。

ランプの交換が必要!

UVライトには寿命があるので使用頻度によって異なりますが大体6ヶ月から1年程度で交換が必要になります。

実はライトの交換が厄介!メーカーによってライトの値段が違ったり、カタチが違うのでしっかり確認しないと交換用ライトの購入先がわからない!なんてことも。

実際、ワタシも最初に購入したスターターキットに付いていたライトが36Wのものだったので、1本9W1,200円の替えランプを4本…合計4,800円も出して毎回替えていたという苦い記憶があります(笑)

セットで買ったし、使えるのに買い替えるのももったいない…

なんて3回ほど替えた時に『他のライトなら1本400円の替えランプがある』というのに気づき、買い替えました。

硬化時間がかかる

ワット数によって硬化時間が変わります。9W→18W→36Wの順で硬化時間が早いということになります。

ただ、ワット数が多ければ先ほどもお話しした通り替えライトもかかるので悩みどころですね。。。

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ライトの種類【UVライト or LEDライト】の違い

大きな違いは波長です。uvライトは波長が大体365nm、ledライトは大体405nmの波長の物が多く、この波長で硬化するジェルを使わないと固まりません。

UVライト
  • 紫外線で硬化する
  • 硬化に時間がかかる
  • 寿命があるため半年~1年にライトを一回交換しないといけない
  • LEDライトより価格が安い
LEDライト
  • 可視光線(目に見える光)で硬化する
  • 硬化時間が短い
  • 電球は半永久的なので、交換しなくて良い
  • 出力の高いライトは価格が高め

CCFLライトって?

今後ネイルもレジンもしたくなるかも。と思われた方や
既に沢山持っているジェルがuvライト用のジェルだからLEDライトに移行出来ない。と思われた方は

CCFLライトが良いと思います!

CCFLライトは、硬化する波長が365nm~400nmと幅が広く、uv用のジェルもled用のジェルも硬化するハイブリットなライトです。
そしてuvライトのようにライトの交換はありません。硬化時間がかからずledライトと同じくらいの時間で硬化します。

uvとledの良いとこ取りですが、注意したいのはCCFLライトがすべてのジェルが硬化する訳ではなく、硬化しないジェルやしにくい色もあるようです。
そのあたりはジェルを購入時に問い合わせるなど気をつけないといけません。

普通にジェルネイルだけ楽しみたい。という方は断然ledライトがおすすめですが
レジンもしてみたいと思われた方はCCFLライトがおすすめです。

現在、ジェルネイルではUVライト(紫外線)で固まるUVジェルも使われています。

たまたま気に入ったジェルがUVで固まるものだった場合も考え、UVライトも付いている商品を選べばより便利に使うことができます。

LEDライトにUVライトが付属した製品ならUVジェルだけでなく、UVレジンなどの近年流行しているハンドクラフト用品も硬化させて作ることも可能です。

LEDで硬化するジェルしか使わないということでないのなら、UVライトも付いている製品をおすすめします。

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レジンの製作手順が1枚1枚写真を丁寧に付けてくれている本はこの本だけです。初心者さんだけでなく、本格的にレジン作品を作っている方にも参考になるアイデアとセンスが載っています。
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