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【UVレジン】スノードームの作り方

水、といっても水とのりを7:3で混ぜたものを使っています。

水入りレジンは、そのままの水道水を入れると中の水が腐るなどと言われているので、入れるものはベビーオイルとか洗剤と合わせた水を使え等と言われています。
また、中に入れた水が時間経過により蒸発するなどの報告もあるようなので、「作る際は自己責任で」です。

もともと、レジンは時間経過で黄ばんできてしまったりというデメリットもあるので、何年も経てば見れるものではなくなってしまうでしょうが、・・・可愛いから作っちゃいましょう。

作り方は、まずシリコンの型にレジンを流して表と裏を作り、そのあとおゆまるを真ん中において空洞をつくるようにした側面のレジンを作り、中にスノードームの中身を入れつつ表と裏と側面を隙間ができないようにレジンで接着して、裏に小さい穴を開けて先の細いスポイトで水(オイル)を入れて、レジンで蓋をする。
で、完成です。

左のは、ちょっと振ってから真ん中を覗くと中に入れた★やらが舞っていい感じ。
これもワイヤーでうまくラッピングしたいなぁ、なんて思いつつ、デザインが浮かばないので放置中。
そのうちワイヤーラップするぞー(`・ω・´)

必要なもの・材料

スノードーム作りには、基本的な材料が必要です。作品のレベルや用途によっても違いますので、自分が作りたいと思うスノードームに合わせて、材料を揃えてください。

既存する瓶などを使って簡単に作れるものからUVレジンのテクニックを使い、大きさや形状に合わせてドーム本体を作るものまであります。

一般的にはインテリアとして飾りたいスノードームなら瓶などを使い、ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーにはUVレジンを使うことが多いようです。

初心者さんには身近な瓶などで、大き目のものから作ることをおススメしますが、UVレジン経験のある方は、その技術を応用して繊細な作品作りを楽しめます♪

フレームにレジン液を入れて薄く伸ばします。
裏側から見た時の装飾の為、シェルやラメ・乱切りホロを入れて混ぜます。
水色に着色したレジン液を入れます。
青に着色したレジン液を上の方に入れて少し混ぜます。
下の方に星砂を入れて硬化します。
ミール皿を使用する場合は、裏は関係ないですが、フレームだったので裏側からも綺麗に見えるようにシェルなどで装飾します。

ドームをつけるとほとんど見えない部分なのに、何となく2色にしたくなってしまいました^^;ここはあまり気にしくても大丈夫です(^o^)

星砂も、ドームの中にも入れるので、ここで入れた意味がありませんでした(;_;)

ネイルシールを貼ります。
レジン液を足してメタルパーツを入れたら硬化します。
裏側にレジン液を足して塗り広げ、硬化します。
ネイルシールや先程入れた星砂を真ん中辺にしていたら、もう少し土台部分の模様が見えたかもしれませんね^^;

メタルパーツを入れたら、レジン液で沈めておくと気泡が入りにくくなりますよ(*^^*)

裏側も綺麗にレジン液で仕上げておきましょう!

2.シリコン型でドームを作る

シリコン型にレジン液を少し入れて、ぐるぐる回して周りにレジン液がつくようにし、軽く硬化しレジン液が全体に行き渡るようにします。

シリコンモールドから出して、半球の表側にネイルシールを貼り、モールドにレジン液を少し入れて押し込むように入れて硬化します。

この時、隙間が出来たり空気が入らないように気をつけましょう。

ビー玉やスーパーボールがある場合は、ドームの中にレジン液を入れ、ビー玉やスーパーボールを入れて硬化すると綺麗なドームが出来ますよ(#^.^#)

3.スノードームの中身を入れる
ドームの蓋をする前に、中に入れる材料を入れるのですが、画像のように入れすぎると中がゴチャゴチャになるので画像の半分ぐらいにしておいた方がいいです(ToT)

ドームの中に入れる物は、ベビーオイルでまとめておくとレジンにくっつきにくくなるし、散らからないのでいいと思います。

中に入れる材料は、土台の上にまとめておいた方がやりやすいかもしれないです^^;

●スノードームの仕上げをする
1.仕上げの前にやること

ドームのバリを取ってヤスリで平らにしておきます。
ドームの縁にレジン液をつけて土台に乗せて硬化します。
ドームを作った時に出来たバリは土台につける前に取っておき、接着面がデコボコしていたらヤスリで平らにしておきましょう。

縁につけるレジン液は、つけすぎるとはみ出した部分に中に入れたパーツがくっついてしまうので注意しましょう。

ピンバイスでベビーオイルを入れる穴と空気穴の2ヵ所を開けます。

穴を開ける時に力を入れすぎると、ドームが割れてしまう事があるので気をつけましょう。

2.スノードームに使用する液体は?

スノードームの中に入れる液体は、精製水でもいいのですが、精製水だとサーッと流れてしまうので、ゆっくり舞う感じにするならベビーオイルが一番いいです。

注入器でベビーオイルを満タンより少なめに入れます。ドームの表面についたベビーオイルは、消毒用エタノールで拭き取りましょう。

レジン液で穴を埋め、出来れば全体にレジン液を綺麗に塗って硬化しておくと綺麗な仕上がりになります。

これでスノードームの完成ですヽ(=´▽`=)ノ→私は失敗しましたが(ToT)

●まとめ
スノードームの作り方はいかがでしたか?私の失敗部分お分かりいただけたでしょうか?(笑)
それではおさらいをしておきましょう(*^^*)

フレームにレジン液を入れて伸ばし、シェルやラメ・乱切りホログラムを混ぜます。
水色に着色したレジン液を入れ、青色に着色したレジン液を上の方に入れて軽く混ぜます。
星砂を入れて硬化します。
ネイルシールを貼ってレジン液を足したら、メタルパーツを入れて硬化します。
裏側にもレジン液を塗って硬化します。
半球モールドにレジン液を少し入れ、ぐるぐる回しながら全体にレジン液が行き渡るようにして硬化します。
一度モールドから出して、表面にネイルシールを貼ります。
モールドにレジン液を入れて、ドームを押し込むように入れて硬化します。
ドームのバリを取って、デコボコの部分をヤスリで平らにします。
ドームの中に入れる物をベビーオイルでまとめておきます。
ドームの縁にレジン液をつけ、土台に乗せて硬化します。
ドームにピンバイスで2ヵ所穴を開けます。
注入器でベビーオイルを満タンより少し少なめに入れます。
消毒用エタノールで綺麗に拭いてから、レジン液で穴を埋めます。
初めてのスノードーム作りでしたが、失敗したけど楽しかったです(*^^*)

作ってみないと分からない事も沢山分かりましたし、次はこんな風にしてみよう!とかアイデアも浮かんで来ました(^_^)v何事もチャレンジあるのみです(笑)

多分、あと5回じゃ上手に作れるようにならない気がしますが、10回は作ってみたいと思っているので、その頃にはちゃんとした作品をご紹介出来るかもしれません^^;

レジン液にヴィトラーユ液を混ぜて白く着色します。
ラメ類を混ぜてミール皿に塗り広げます。
中心からシェルパウダーで4色ぐらいのグラデーションを作ります。
シェルパウダーを敷き詰めたら硬化します。
スノードームの土台となるので、ドームが被さるとあまり見えなくなる部分ですが、スタイルシートに合わせてグラデーションすることにしました。

使用するスタイルシートが白っぽいので、ピンクとかなるべくカラフルなカラーを使ってグラデーションしました。

2.スタイルシートで土台を飾る

UVレジン液を足してスタイルシートを入れます。
スタイルシートが浮き上がらないように下にピッタリとつけて硬化します。
スタイルシートはシールではないので、レジン液の中に入れると浮いてしまうんです。

なので、しっかりと下に押し付けて、それでも浮くようであればつま楊枝などで押さえながら15秒ほど硬化するといいと思います。

●ドームの作り方
1.半球モールドとイロプラで型をとる
動画の編集の関係で録画していなかったので、写真もありませんが、作り方を説明しますね(*^^*)

イロプラを80℃のお湯の中に2~3分入れます。
イロプラが柔らかくなったら、半球モールドに入れます。
半球モールドからはみ出る部分を摘めるような形にします。
イロプラが固まったら完成です。
柔らかくなったイロプラをただ半球モールドに詰めるだけでは、表面がツルツルにならないので、手で丸くしてから入れると綺麗に出来ます(≧∇≦)/

ドームを作る半球モールドより、一回り小さいお大きさの半球モールドで型を作りましょう(*^^*)

2.ドーム部分の作成

半球モールドにレジン液を入れ、全体に広げてから硬化します。
レジン液を足してカットしたスタイルシートを裏返して逆さまに貼り付けます。
スタイルシートに空気が入らないようにしっかりと押さえて硬化します。
半球モールドを回しながらレジン液が全体に行き渡るようにして硬化すると、デコボコにならずに硬化する事が出来ます。

ドームの内側から作業をしている形になるので、スタイルシートを裏返して上下の関係もあるので逆さまにして貼ります。

レジン液を足して全体に広げたら、自作半円型を軽く押さえて硬化します。

これを3回ほど繰り返すと、頑丈で綺麗なドーム部分が完成しますよ!

3.バリ取りとやすりがけをする

型からレジンを外し、自作型も外します。
はみ出したレジンをニッパーでカットします。
土台部分とくっつける縁の部分を平らになるようにヤスリをかけます。
ニッパーでバリをカットする時に、ちょっとずつやらないとドーム部分が欠けたり日々が入る事があるので気をつけましょう!

私は急いでやっていたからか?少し欠けてしまい、ヤスリをかけるのが大変でした^^;

●スノードームの作り方
1.ドームをつける

スノードームの中身を土台に入れ、散らからないようにベビーオイルでまとめておきます。

そうすることで、ドームをつける時にレジン液がくっつくのを防止する事も出来ます(#^.^#)

ドームの縁にレジン液をつけ、フタをするように被せて硬化します。
漏れがないように接着部分にレジン液を塗り、もう一度硬化します。
ベビーオイルを入れてから漏れると修正が面倒なので、先に接続部分を補強しておきます(≧∇≦)/

2.ドームの中に液体を入れる

ピンバイスで液体を入れる穴と空気穴の2ヵ所開けます。

注入器でベビーオイルを満タンより少し少なめに入れます。

この時液漏れがあったら、すぐに消毒用エタノールで綺麗に拭き取って漏れている箇所をレジン液で補修しましょう!

3.スノードームの仕上げをする

スノードームの上からレジン液を塗り、仕上げの硬化をします。

本当に写真では全然分かりませんが(静止画なんだから当たり前ですね!)、前回中身を入れすぎてあまり中身が動かなかったのですが、今回は中身が少なすぎて淋しい感じになっちゃいました(;_;)

前回作った海のスノードームの作り方はレジンの型を使ってスノードームを作る~海のスノードームの作り方~で失敗を踏まえた説明をしています^^;

●まとめ
これで3回目となるスノードームでしたが、いかがでしたか?
最後は簡単におさらいをして終わりにしますね(*^^*)

レジン液を白く着色し、ラメなどを入れてミール皿に入れます。
シェルパウダーでグラデーションを作って硬化します。
レジン液を足してスタイルシートを下に押し付けるように入れて硬化します。
半球モールドにレジン液を入れ、全体に伸ばしたら硬化します。
レジン液を足してスタイルシートを裏返して逆さまに貼り付けて硬化します。
更にレジン液を足して自作型を軽く押し込んで硬化します。
3回ぐらい繰り返したら型から外し、自作型も外し、バリを取ってヤスリをかけます。
土台部分に中に入れるものを入れ、散らからないようにベビーオイルでまとめておきます。
ドームの縁にレジン液をつけてフタをするように被せて硬化します。
ドームの接続部分にレジン液を塗って硬化します。
ピンバイスで2ヵ所穴をあけ、注入器でベビーオイルを入れます。
仕上げのレジン液を塗って硬化します。
前回よりも失敗は少なかったものの、綺麗に出来るようになるまでは、まだまだ研究?と練習が必要です(;´Д`)

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