「レジンの基本テクニック」まとめページ

Basis

UVレジンの基本的な作り方や扱い方を説明します。

パーツ・チャームなどはお好きなものを使って下さいね♪

【基本テクニック】

モールド型を使ったレジンアクセサリーの作り方
モールド型を使った基本的なレジンアクセサリーの作り方
オリジナルアクセサリーを簡単に作ることができることが人気のレジンクラフト。 UVライトや日光をUVレジン液に当てて硬化...

フレーム(型枠)を使ったレジンアクセサリーの作り方

1液性のUV樹脂になります。紫外線をあてることによって硬化します。
金属・ガラス・プラスチック・磁器などに使えます。
着色したい場合は専用の透明顔料をお使いください。

ボトル入りですので、数滴単位でも使え、クリスタルレジンのように硬化剤を必要としませんので、とても簡単です。
大きさにもよりますが、パジコのジュエリーの型で作る場合は3~5グラム程度できます。50g入りで計算すると1個、150円から250円ぐらいで出来ます。
しかも、1時間もあれば全ての作業が終了して、アクセサリーとして使えるので、こんな簡単でいいの?って今までのレジンアクセサリー何だったの?
それぐらい簡単にできます。

なお、UVライトで、2分ぐらいで硬化しますが、そのままだと、べたつきが残ることがあります。
作成終了後、天日に数10分程度あて、2次硬化することでべとつきが無くなります。
クリスタルレジンに比べ、材質が柔らかいため、傷が入りやすいです。

中にアクリルストーンを閉じ込めると屈折率が同じなため、見えなくなってしまいます。
必ず、カラス製(スワロ)をお使いください。

★注意:独自配合でアクセサリーなどを作りやすいように作っています。他社製の紫外線硬化樹脂とはボトルが似ていても中身が違う場合がありますので、ご注意ください。
<使い方>
1.最初に素材の表面を綺麗に拭きとって下さい。
2.セッティング金具にチャームを乗せたり、背景をつけたりしてデザインします
3.中心から渦巻きのように、気泡が出ないようにゆっくりUVレジンを流し込みます。
厚みを持たせたい場合はこの作業を繰り返します。
4.気泡がある場合は筆か竹串を使って取り除きます。
5.日光、または、UVランプを利用して硬化させます。
LEDのUVランプは波長が違うので使えません。
日光の場合、天候や季節によって硬化時間は大きく変化します

■綺麗な作品作りのヒント
○完全硬化前に作品に触ると、指紋が残りますのでご注意下さい。
○気泡は竹串のようなものでつぶすか、ドライヤーで暖めると小さなものも抜けやすくなります。
○樹脂が硬化するまではほこりがつきやすいので、紫外線を通す透明なケースなどに作品をいれて紫外線に当てると良いでしょう。
○室度が低い場合は、樹脂が固くなっている場合があります。
湯煎をして暖めると柔らかくなります。

■紫外線を当てる時間の目安
天気の良い日の日中で15分から30分程度、曇りの日では1~3時間が表面が硬化する目安です。
中まで完全に硬化するには、さらに3~5倍の時間を必要とします。
ネイル用UVランプ(36W推奨)があると便利です。約2~3分で硬化します。

■ベース素材について
素焼きの陶器や、塗装処理をしていない木材などは、使えません。

■取り扱い上の注意
○直射日光を避け、20度以下の暗い場所で保管して下さい。
○皮膚についたら直ちに石けん水で洗い流すこと。
○万が一目に入った場合には、直ちに大量の水で洗い流し、医師の手当てを受ける事。
○誤って飲み込んだ場合には、直ちに医師の手当てを受ける事。

■成分:特殊アクリレート樹脂

火気厳禁 第四類第3石油類

クリアケースに粘土パーツを封入しちゃおう!!

お好みのパーツを封入してUVランプで2分程度照射!!
(ランプが無い場合は天日の紫外線をあててください。天気の良い日の日中で15分から30分程度
曇りの日では1~3時間が表面が硬化する目安です。
中まで完全に硬化するには、さらに3~5倍の時間を必要とします。)

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