【レジンの着色】おすすめの液体タイプは？色付けできる種類や方法まとめ

透明な樹脂のなかに好きなものを入れて固めるレジンクラフト。無色透明なままで使ってももちろん素敵な作品ができますが、レジン液自体を着色して使うとまた違った美しさを楽しめます。

レジン専用の着色剤を使わないで顔料など使う場合に、レジン液とよく混ぜているつもりでも、分離しているような…溶かし残しがあるような粉っぽさ？が消えなかったりします。

何度か試しましたが上手く行かず、レジン液も無駄使いしてしまい…

知識不足で行き詰まってしまうことも。

そこで、今回は初心者さんでも扱いやすい液体タイプの着色剤について紹介します。

着色剤とは？

あくまで着色剤です。透明のレジン液に着色して使う物です。

カラーレジンという方法もありますが、（色を混ぜる必要がありますが）自分好みの色が作れます。市販で売っている着色剤に好みの色がなければ自分で作れるのでオリジナル作品が作れますね。

UVレジン液に直接混ぜることによって色付けを行うものです。
着色剤は、おもに粉末と液体タイプがあります。
粉末は色の濃さの微調整がしやすく、液体タイプはUVレジン液に均一に混ざりやすいです。

最初は発色が綺麗で、混ざりやすい液体タイプの着色剤で
ボトル容器の形状は、使いやすい目薬タイプがおすすめです。
着色剤には、紫外線で固まる力はないので、UVレジン液によく混ぜてお使いください。

色付きのカラーUVレジン液も販売されていて、とても便利に使うことができますが、色の種類が限られてしまうというデメリットも。

着色せずにカラーレジンを使う方法が一番失敗が少なく簡単です。

しかし、カラーレジンで欲しい色が無かったりする場合、自分で着色します。

カラーレジンは高いし余ると困りますよね。

UVレジン液は劣化するので、できればすぐに使いきりたいですよね。

色の種類も豊富にあり、何色かを混ぜ合わせることで思い通りの色を付けることができます。

透明のUVレジンも、透明感がありとても美しい作品ですが、それに色を付けたカラーレジン作品は、より本格的な作品に仕上がります。

この３つは、代表的なレジンの着色にはもってこいの代物です。

どれもコスト的に高くてちょっと迷ってしまい、色々探していている方も多いと思います。

最初は宝石の雫(本当に必要な色だけ)を買ってパステルやピカエース等を混ぜて使ってみてはどうでしょうか？
以前、宝石の雫とピカエースの黒を混ぜて使いましたが普通に硬化しました。

NRクリアカラーはレジン液ではありません。

UVレジンでクリアな色を出す着色剤としては、NRクリアカラーはオススメです。

評価が高いのも頷けます。使い心地も良いですよ。

コツがいりますが、基本の４色でいろいろなカラーを表現できます。

４色セットしかない。。
「１００ｃｃならあるが小分けの単色は作らない」と言われ。。
ブルーばかり減るのに次も４色でしか購入できないというのが引っかかってました。

ただ、取扱い説明書(箱の裏側とかだったかは覚えてませんが)には入れる割合が書いてあるので少し面倒です。
(あんまり気にしたことはないですが)

慣れたころに自分好みの色を作るNRを買ってみてはいかがでしょうか？

日新レジン NRクリアカラー4色セット : 産業・研究開発用品こちらの日新レジン「NRクリアカラー」は使いやすいと評判の着色剤。この4色があればどんな色でも作れるので、おすすめです。

クリスタルレジンでおなじみの日新レジンさんから、レジン専用のクリアーカラーが　10月1日に発売。　これです。すでに何回も使わせてもらいましたが　レジンに着色するクリアーカラーとしては最強かもしれません

中にはこの4色（マゼンタ　オレンジ　レモンイエロー　ブルー）が入っていますが、こうやって　付属のスポイト（超絶優れものスポイト一滴の吐出量が正確に0.01ｇ）で色を調節出来るので、無限に好きな色が作れます。

退色が少ないらしいので（多分顔料で出来ている。クリアーで顔料は凄い）、日に当たって行くうちに　色が薄くなって行くという事も無いし！

着色剤（液体）は百均にもありますが、「宝石の雫」という綺麗に着色できるものがあります。

ただ、多少のお値段はします。

宝石の雫はUVレジン専用の着色剤なのでやはり馴染みは良いですよ。

量的には１滴2滴と少量使うだけなのでレジン用にとご用意するのであれば、宝石の雫方が良いと思いますよ。

レジンクラフト用ですから安心。
私は、同じパジコ製の太陽の雫を愛用してることもあって。
お気に入りは偏光パールです。