UVレジンで本格的なアクセサリーを作るには、
封入パーツやUVランプだけでなくいろいろな道具が必要になります。
「UVレジンを本格的に作りたいけど、何を揃えたら良いんだろう?」
と悩みますよね。
ネットや本を見ても、身近な工具ではないので意外とわからないものですよね。
工具などは最初はお金がかかりますね。
使うか使わないかわからないものをやみくもに揃えても仕方ないです。
そこで、レジン製作でのアクセサリー作りに必要な工具について
まとめていきたいと思います。
100均でも揃えられるものばかりなので、少しずつでも揃えておくのがおすすめです!
金具がセットになっているものがあると便利だと思います。
工具類
作ったUVレジンの土台をアクセサリーに仕上げるための道具です。
やっとこ
先端が両面丸いので、きれいな丸を作れます。
先端で挟んだものを丸めたりするのに使用します。
先端が丸くなっているためキレイに丸められます。
丸ヤットコとも言います。
平やっとこ
先端が平らになっていて、先端で挟んだものを曲げたり丸カンなどの開閉やパーツをつかんでおくのに使います。
カン等を開く際には、やっとこと一緒に使用して開きます。
合わせ面にギザギザがないので、金具を傷つけないという特徴があります。
ばねがついているタイプは、少しの力で持つことが出来て、自然にハンドルが戻るので、作業が連続して早くできます。かよわい女子にはおすすめですね・・笑
ニッパー
切断面がきれいに仕上がるように切れます。
ピンやチェーンなど、パーツを切るために使用します。
ピンバイス
固めたレジンパーツにヒートンや丸カンをつけるための穴を開ける時に使います。
使用する金具にあった穴を開けることができる径のピンバイスが必要です。
目打ち
チェーンのコマを広げるのに使用します。
パールのバリを処理する際にも使えるので持っておくといいと思います。
目打ちはセットになっていないみたいなので、個別に揃えるとよさそうです。
やすり
レジンのバリ取りなどに使用します。
研磨をすると思った以上に粉が広範囲飛ぶので、水をつけながら行うのがよいです。
使用後、ヤスリは良く拭いて乾かしましょう。
はさみ
『デザインシートや自作のシートを細かくカッティングする時』に必要です。
しかし、ハサミは刃の消耗があります。
そして汚れに関しては、『レジン液の汚れ』と『シール材料の粘着汚れ』があります。
レジン制作時に高価格帯のハサミを使うのは、あまりコスパ的に良くないので、手芸用のはさみではなくても十分だと思います。
カッターも同様のことが言えますね。
まとめ
今から始められる方は工具がセットになっているものがおすすめです。
各種ピン類やカン類など使わず、パーツのみをそのまま接着するだけならこれらの工具は使用しない場合もありますが、揃えておくと仕上がりがキレイになるし便利です。