ハンドメイドのサイト(mine)などで
レジン作品を販売する時や、
大量にレジン作品を作る時、
大きめ(幅のある)作品を作りたい時、
安い値段で仕入れができると助かりますよね。
一番使うレジン液が安ければ安いほど売上が上がります(^○^)
大容量タイプの製品を使うという手もありますが、定価の高いメーカのものは手が出しにくいです・・・。
練習をしたい場合や初心者さんは失敗をしてしまうことも多いですし、使い続けるかわからないっていう不安もあるかと思います。
また、新たな作風にチャレンジする場合も失敗や試行錯誤があるので、これまたレジンを使い込みます。
このようにハンドメイドで、作品を作っているとかなりレジン液を消費しますので、安いレジン液はとても助かります。
安いレジン液は多数あり、
安くて人気のレジンと言えばクラフトアレンジのものです。
その他に最近、「リュミエラ」という安いレジン液が登場しました。
今回は、その商品をクラフトアレンジと比較したり、詳しく説明していきたいと思います。
安いレジンを探している方は、読んでみて下さいね。
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【リュミエラ】UVレジン液の特徴
安い!!・・・ではなく、【激安】なんです。
ダイソーなどの100円ショップのものは、「5gで108円」なので、1g当たり【21.6円】です。
この【リュミエラ】UVレジン液は、一番安いショップで1g当たり14円です。なんと、100均のものより半分以下の値段で買えちゃいます。
そこで、出てくる問題が、
『100均のものより、安いから粗悪品なのでは?』
という疑問です。
しかし、評価を見ても悪い口コミは見かけません。
短時間でしっかりと硬化してくれて、透明度や粘度、気泡の抜け具合もよくて大変良い品です。
他のレジンと比べてレジンの質に大きな問題も感じませんし、安くて助かります。
この値段なら気兼ねなくたくさん作れて楽しめますね(*^_^*)
【リュミエラ】UVレジン液の種類・価格
ハードタイプの25gと65gがあります。
成分:アクリル系 UV硬化樹脂
価格
25gのものが600円程度
25gのものが1000円程度
他メーカとのレジン比較
レジン液の有名なメーカーは「清原・パジコ」ですね。よく名前を聞きませんか?
初心者でも扱いやすく確かに良質なレジンですが、やはり値段が高い分、失敗やうまく出来なかったりするともったいない・・・と思ってしまいます。
安いから許せる・・ということでもあまり『粗悪品』なものは使いたくないですよね。そこで、他のレジンと比較してみました。
100均とのレジン比較
100円ショップのレジンは、硬化時間が長く硬化後もベタつきがあります。
この「リュミエラ」のレジンは硬化時間も早くべたつきも少ないです。臭いも100均のものに比べれば問題ありません。量とお値段を考えるとかなりコスパが良いです。
清原とのレジン比較
清原の小さいボトルの25gはすぐになくなってしまうのですが、こちらの65g入りは値段も清原のレジンと比べて大変お値打ちです。
清原のレジンに比べると粘度はあります。多少、糸を引きます。粘度が高いということは、なかなかボトルから出ない・広範囲に行き渡らないというデメリットがあります。
臭い、硬化時間、べたつきは清原と同じくらい良いです。
ケミテック 「クラフトレジン」とのレジン比較
値段は同じ位ですので、比較対象としては一番ではないでしょうか。
ケミテックのレジンクラフトは匂いがきついですが、こちらはそこまできつい匂いではありません。
太陽の雫とのレジン比較
太陽の雫は、サラサラしているほうなので、リュミエラの方が粘度はあります。
【リュミエラ】UVレジン液の評価
粘度
使用感は粘度もほど良くあり扱いやすいです。
粘度がある分、ゆっくりと作成できると思います。さらっとさせたい場合は、液を温めればさらっとしてきます。
ミール皿には粘度があるレジンが使いやすいので、用途によって使い分けてもいいと思います。
気泡
気泡ができにくく大変きれいに仕上がります。色を混ぜたりすると気泡が出やすいので、エンボスヒーターで温めたり、少し時間を置いてから硬化すると、問題ないと思います。
透明度
仕上がりは透明度も高くきれいに仕上がります。
硬化時間
問題無く速く硬化し、ベタつきも無く仕上がりました。
硬化時間、仕上がりなど問題ないです。
臭い
レジン液なのでそれなりの特有な臭いはありますが、それほど気にはなりません。
固まったあとは時間がたてば臭いは無くなります。
【リュミエラ】UVレジン液の使用上の注意
- こぼれ防止と品質劣化を防ぐため、ノズルキャップと容器の間に中栓がしてあります。ご使用前に中栓をはずしてご利用ください。
まとめ
初めて使ってみるレジン液なのでまずはお試しに25gを1本購入してはいかがでしょうか。