レジンはプラスチックなので、軽くてよいがそれだけに安っぽい感じが否めない。しかし、金属箔をあしらうとその印象が半減する。
手作りの物の良さは、一点ものだということであろう。それ故、出来る限り不定形のものを作ることを心がけている。
転写を繰り返すことによって失敗を出来る限り防いでいる。
幾つかのパーツ分けて作り、後で組み合わせることもある。
最後に加えたパーツが面白い効果を出している。
これは最も成功した例である。4層からなっている。
やはり純金箔の風合いはアルミや銀とは違う。
金箔って高くない?
アクセサリーを作るぐらいなら、純金箔一枚あれがかなり作ることができる。断切り金箔一枚が150円位で、約11センチ角だから、上手く使えば10個や20個のアクセサリーパーツは作ることができる。只金箔は枚数によって値段が違ってくるので注意すること。10枚ぐらいで買うなら3千円前後だから、一枚300円となる。100枚買うと一気に安くなる。
金箔も1号金から4号金まであって、アクセサリ‐にちょっとあしらう程度なら4号金でもいいのではないか。共同購入するといいかも知れない。
箔加工は付加価値を上げるので、DIYをやっている人は一度は箔加工にチャレンジしてみてはいかがかな。「芸は身を助ける。」で、いつか役に立つこともあるはず。それに、たとえ貰った人もそう簡単には捨てたりはしない。