コーティングするときにおすすめなレジンがあるって知っていますか?
レジン液は、アクセサリーを作ったりスマホをデコったりと様々な使い方ができますよね。
接着としての用途としても使えますし、コーティングすることも活用方法の一つです。
コーティングは、透明な液体で保護する役目を果たしますし、その素材を生かしたままに使うことができます。
コーティングするのに、おすすめなのは3つあります。
ソフトレジンやコーティング専用のレジン液、ちょっぴりお高めの質の高いレジンです。
なぜオススメなのか、理由と使い方を合わせて紹介していきますね。
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コーティングをする目的
コーティングする目的は様々ですね。そのコーティングする材料によっておすすめなレジンが違います。
保護する目的のレジンコーティング
折り紙、造花、ペーパーナプキン等にレジンを
浸み込ませるように塗布して紫外線で硬化して
ください。
柔らかい紙がプラスチック成型品のように
硬くなります。
紙粘土、木材などにコーティング硬化すると
抜群な透明性・艶・光沢・輝きの優れた作品に
仕上がります。
レジン作品の仕上げとしてのコーティング
こんなことがありませんか・・??
硬化不足で作品の表面がベタベタしたり、
硬化に時間がかかって指紋がついたり、ホコリがついてしまったり、
そんなお悩みを解決するべく開発されたのがこのコーティング専用レジン液です。
トップコート専用に作られたレジン液なので、表面に薄く塗れるように粘度が大変低くサラサラに作られています。
しっかりカチカチに硬化し、艶がでます。
コーティングをする材料でレジン液を選びましょう。
ソフトレジン
ソファーレジンは、ハードタイプよりも収縮しにくいので反りにくいので
コーティングするのに向いています。
質の高いレジン
仕上がりがキレイに簡単にできます。
コーティング専用のレジン
コーティングに開発されたレジンが1種類あります。
クリスタルコーティング レジンプロ
通常のレジン液で硬化させて作品を作り終わったあとに、トップコートの様に薄く表面に塗ってUVライトで硬化させて使います。
ここのメーカーさんは、通常のレジン「レジンプロ」も販売しています。レジンプロはミントの臭いがします。
このレジンについては、臭いはレジンプロよりは気になりません。臭いは虫除けスプレーのような感じでしょうか。結構きつめの匂いです・・。
粘度がない為、あまりのせ過ぎると垂れてきます。粘度が低いのでサラサラしています。
盛ったりはできませんので、筆などで薄く塗って使用してください。
しっかり硬化したものは、ツルツルです。
硬化に時間がかかる模様
コーティング専用 高硬化UVレジン液なので低粘度のレジン液が作品の表面を覆いしっかりと硬化します。
説明文から硬化しやすいように感じて購入をしたのですが、思っていたより硬化に時間がかかります。百均のセリアさんのレジンと同じかそれ以上でしょうか?(あくまで体感です)
しっかりと硬化していれば、艶がありとても良いさわり心地になるのですが、それより前だと恐ろしい位に指紋が付きます。見た目だと判別が出来ないので注意が必要です。
普通のレジンなら5分ぐらいで固まるので、触って見たら指紋がくっきり!
普通のレジンでコーティングしたほうがいいかもしれません。
ちゃんと硬化されたか目視では判断出来ないため、筆で薄く塗りながら様子を見て、通常のレジンより時間をかけて硬化することをお勧めします。
低粘度すぎてムラになりやすい
薄塗り用ですので通常のレジンのご使用方法とは分けてお使いください。
低粘度なので塗りムラが出やすい製品です。塗る前に作品をヤスリ掛けした方がいいと思いました。(それでもムラはできますが……
すごいムラがでます。薄く薄くハケで伸ばす度に強烈な匂いが酷いし、ムラしかでないし・・・塗らない方が綺麗だったかもしれません。
びっくりするくらい、本当に使い物にならないようです。
コーティング専用液として開発されたのに、本当に何の為の商品なのかさっぱり分からない。
内容量:20gもありますが、使いきれずに捨てコースです・・。
ルスターグロス 艶008
レベリング・泡抜け性に優れています。
紫外線を当てることで速やかに硬化します。
LED、ブラックライト、太陽光などで硬化します。
抜群な透明性・艶・光沢・輝きの優れた作品に仕上がります。